2010年12月23日
★意外な老舗「喫茶あんみつカメヤ」【八幡町|喫茶】
沖縄コザでまちを歩き回って、「やっぱり町を歩きたい!」という気持ちがムクムクと出てきて、ディープ横浜中のディープな町を歩くため、中村川を渡った。
残念ながら、一番ディープと思われた地域は、まさに、開発の手が入っている最中だった。
工事期間は、「2010年10月22日~2011年3月」とあり、ブルドーザーが地ならしをしていて、ごみ置き場には、粗大ごみがある。
あと、半年、早くくればよかった…。
後悔しながらも、まだ、ショベルの届いていない路地をさまようと、近江八幡の沖島のような雰囲気。
手作り風の家が数軒残っていた。
帰りに八幡町に立ち寄る。
この辺りは銭湯もあるし、まだなんとか戦後の町並みが残り、ほっとする。
磯村屋、池田屋と、時間がとまった店の並びで、ひときわ新しい雰囲気の喫茶「カメヤ」に入ってみた。
創業は三十数年前というので、「この辺りでは新しいですね」というと、
「いえ、昭和23年から伊勢佐木町5丁目で「喫茶たぬき」というおしるこ屋もやっていたんですよ」。
磯村屋も三貴製パンも接収解除後の昭和27年~28年に創業という中、5年も早く、しるこ屋をやっていたなんて!
そういえば、確か、野毛の和菓子屋「もみぢ」も、昭和21年、闇市の中でしるこ屋をはじめたのが最初で、甘いものが不足していたので大行列だったといっていたっけ。
創業当時の伊勢佐木5丁目は、裏道の「親不孝通り」が、進駐軍相手の飲み屋街(今はソープ街)で、昭和33年に売春防止法が施行されるまで、とてもにぎやかで、しるこ屋も夜10時まで開いていたとか。
喫茶「たぬき」も、最近まで営業していたようだけど、惜しくもなくなってしまった。
昨日は、ここの斜め前にある八百屋さんに、昭和20年5月28日の空襲の話を聞いたばかり。
明治の末か大正時代から続くこの八百屋の3代目であるおじさんは昭和9年生まれで、カメヤの女将さんと同期生。(学校がちがったらしい)
おじさんは、箱根に疎開してたけど、しもやけがひどくなって、横浜に戻ってきていて、空襲にあったという。
「愛児園の空き地に逃げたので助かった。阪東橋方面に逃げた人は8割亡くなった」。
このカメヤの女将さんは、箱根の強羅にいたので、空襲にあわなかったとか。
夕方5時すぎだというのに、2~3人の常連客=ご近所さん?が、集まってくる。
「ス」がオーダーしたおしるこ400円に誘われて、みんなおしるこをたのむ。
▲みつまめ330円。おしるこ400円。
もちろん、お客さん同士も知り合いで、女将さんにチョコレートをあげて、四方山話をしている。
女将さんが、おばあさんに「酔来軒に行ってきたの?」というと「今日はあんなに遠くまで行く時間なかったわよ」と答える。
しかし、酔来軒とカメヤは500メートルも離れていない…。
端々に、いろんなお宝話が、埋もれていそうなので、時々行ってみよう。
帰りに警察並びの豆腐屋さんでお買い物。
ここは、昭和30年ころ創業とのこと。
「昔の八幡町は、八百屋だけでも、3軒もあって、賑わいのある商店街だったのよ」。
確かに、お祭りのときには、そんな賑わいを感じました。
★喫茶あんみつ「カメヤ」
*ジャック&ベティ斜め前のパン屋「カメヤ」とは無関係です。
神奈川県横浜市南区八幡町2-8
営業時間:~19:30ころ
定休日:月曜
残念ながら、一番ディープと思われた地域は、まさに、開発の手が入っている最中だった。
工事期間は、「2010年10月22日~2011年3月」とあり、ブルドーザーが地ならしをしていて、ごみ置き場には、粗大ごみがある。
あと、半年、早くくればよかった…。
後悔しながらも、まだ、ショベルの届いていない路地をさまようと、近江八幡の沖島のような雰囲気。
手作り風の家が数軒残っていた。
帰りに八幡町に立ち寄る。
この辺りは銭湯もあるし、まだなんとか戦後の町並みが残り、ほっとする。
磯村屋、池田屋と、時間がとまった店の並びで、ひときわ新しい雰囲気の喫茶「カメヤ」に入ってみた。
創業は三十数年前というので、「この辺りでは新しいですね」というと、
「いえ、昭和23年から伊勢佐木町5丁目で「喫茶たぬき」というおしるこ屋もやっていたんですよ」。
磯村屋も三貴製パンも接収解除後の昭和27年~28年に創業という中、5年も早く、しるこ屋をやっていたなんて!
そういえば、確か、野毛の和菓子屋「もみぢ」も、昭和21年、闇市の中でしるこ屋をはじめたのが最初で、甘いものが不足していたので大行列だったといっていたっけ。
創業当時の伊勢佐木5丁目は、裏道の「親不孝通り」が、進駐軍相手の飲み屋街(今はソープ街)で、昭和33年に売春防止法が施行されるまで、とてもにぎやかで、しるこ屋も夜10時まで開いていたとか。
喫茶「たぬき」も、最近まで営業していたようだけど、惜しくもなくなってしまった。
昨日は、ここの斜め前にある八百屋さんに、昭和20年5月28日の空襲の話を聞いたばかり。
明治の末か大正時代から続くこの八百屋の3代目であるおじさんは昭和9年生まれで、カメヤの女将さんと同期生。(学校がちがったらしい)
おじさんは、箱根に疎開してたけど、しもやけがひどくなって、横浜に戻ってきていて、空襲にあったという。
「愛児園の空き地に逃げたので助かった。阪東橋方面に逃げた人は8割亡くなった」。
このカメヤの女将さんは、箱根の強羅にいたので、空襲にあわなかったとか。
夕方5時すぎだというのに、2~3人の常連客=ご近所さん?が、集まってくる。
「ス」がオーダーしたおしるこ400円に誘われて、みんなおしるこをたのむ。
▲みつまめ330円。おしるこ400円。
もちろん、お客さん同士も知り合いで、女将さんにチョコレートをあげて、四方山話をしている。
女将さんが、おばあさんに「酔来軒に行ってきたの?」というと「今日はあんなに遠くまで行く時間なかったわよ」と答える。
しかし、酔来軒とカメヤは500メートルも離れていない…。
端々に、いろんなお宝話が、埋もれていそうなので、時々行ってみよう。
帰りに警察並びの豆腐屋さんでお買い物。
ここは、昭和30年ころ創業とのこと。
「昔の八幡町は、八百屋だけでも、3軒もあって、賑わいのある商店街だったのよ」。
確かに、お祭りのときには、そんな賑わいを感じました。
★喫茶あんみつ「カメヤ」
*ジャック&ベティ斜め前のパン屋「カメヤ」とは無関係です。
神奈川県横浜市南区八幡町2-8
営業時間:~19:30ころ
定休日:月曜
カメヤ (喫茶店 / 阪東橋駅、伊勢佐木長者町駅、黄金町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0
昼総合点★★★☆☆ 3.0
2010年12月23日
★安くて旨い名店「つかさ鮨」【若葉町|寿司】
最近お気に入りで、毎日行っている「風風(ふうふう)食堂」に、はじめてランチで行ってみようかと、店前までいってみたものの、ランチメニューが「ラーメン+半チャーハン500円」的ながっつり系だったので、そのとなりの「つかさ鮨」の「期間限定ランチ鉄火丼800円」に惹かれて、扉を開けた。
「へい、らっしゃい!」的な、いかにもな寿司カウンターで、2代目若大将が、ずらりと並んだお客さん相手に軽快におしゃべりをしている。
年末のせいか、ランチタイムだというのに、1貫ずつオーダーしている人たちは、2人で7000円~8000円も払っている。
かたや、こちとら、奮発して800円ランチ。
鉄火丼といっても、まぐろだけでも赤身と切り落としの2種と、そして、いかそうめんまでのっている。
アラの入ったお吸い物と小皿がついて、ボリューム満点。
▲ちなみに「期間限定」はいつまでか、まったく考えていないらしい。通常は1200円。
横浜日仏の学院長と仲良しだったころ、ときどき、中央卸売市場の「さがみや」のランチを食べたものだけど、「つかさ鮨」で十分だった。
聞けば、中郵便局の近くに、1965年昭和40年ころに創業し、2004年ころに若葉町に越してきたという。
そういえば、なぜか、中郵便局のあたりには、寿司屋が多い。
食べログをチェックすると、「イセザキの名店」とある。
今後、大事なお客さんとランチするときには、つかさ鮨か、「じゃのめや」のすき焼き丼1000円のどちらかだな。
*つうか、そんな場面ないけどね…。
★つかさ鮨
TEL :045-252-0321
住所 :横浜市中区若葉町2-30-2
営業時間 :11:30~14:00
17:00~23:00
定休日:日曜休業
「へい、らっしゃい!」的な、いかにもな寿司カウンターで、2代目若大将が、ずらりと並んだお客さん相手に軽快におしゃべりをしている。
年末のせいか、ランチタイムだというのに、1貫ずつオーダーしている人たちは、2人で7000円~8000円も払っている。
かたや、こちとら、奮発して800円ランチ。
鉄火丼といっても、まぐろだけでも赤身と切り落としの2種と、そして、いかそうめんまでのっている。
アラの入ったお吸い物と小皿がついて、ボリューム満点。
▲ちなみに「期間限定」はいつまでか、まったく考えていないらしい。通常は1200円。
横浜日仏の学院長と仲良しだったころ、ときどき、中央卸売市場の「さがみや」のランチを食べたものだけど、「つかさ鮨」で十分だった。
聞けば、中郵便局の近くに、1965年昭和40年ころに創業し、2004年ころに若葉町に越してきたという。
そういえば、なぜか、中郵便局のあたりには、寿司屋が多い。
食べログをチェックすると、「イセザキの名店」とある。
今後、大事なお客さんとランチするときには、つかさ鮨か、「じゃのめや」のすき焼き丼1000円のどちらかだな。
*つうか、そんな場面ないけどね…。
★つかさ鮨
TEL :045-252-0321
住所 :横浜市中区若葉町2-30-2
営業時間 :11:30~14:00
17:00~23:00
定休日:日曜休業
2010年05月23日
★センターグリル【花咲町|洋食】
久しぶりのセンターグリル。
▲手前左「ランチ」(という名前のメニューなので夜も可/チキンカツ・ハム・サラダ・ご飯)650円、
右「オムライス」650円、
奥「スパ・ランチ」 (チキンカツ・スパゲティ・サラダ・ご飯)750円。
オムライスのデミグラスソース前のほうが旨かった気がする。
以前は、ご飯がチキンライスの「特製オムライス850円」よりも、ご飯が白米の「オムライス650円」のほうが美味しかったんだけど、今は、逆転しているかもしれない。
ソースにもう少し、パンチがほしい。
「ランチ」は「大戸屋ランチ」同様、相当コストパフォーマンスがいい。
ハムも、お中元でもらって困ったときにステーキにした的な懐かしくもおいしい味で、けっこうよかった。
それにしても、センターグリルは、創業昭和21年。
なんと、終戦の翌年に開店している。
八幡町の磯村屋も、三貴屋も、野毛のキムラパンも、「終戦直後は物資がなくって店なんかやれなかった」といって、だいたい、米軍の接収解除あたりに開店しているのに、センターグリルすごい。
開店当初は、この店の売りである「米国風」=卵やハムなんて手に入りにくかったろうし、どんなメニューを出していたんだろう?
*ホームページにある、開店当初のお店の写真を見ると「米国風洋食」と書いてあり、今とあまり変わりがない…。
(看板の文字が右から左に書かれていて、「グリル」が「グリール」になっているけどw)
そして、ほかの店の人たちは、開店までの数年間、どうやって食べていたのだろう?
▼センターグリル
横浜市中区花咲町1-9
TEL 045-241-7327
営業時間 11:00~21:15(ラストオーダー)
お休み 基本的に月曜日
http://www.center-grill.com/
▼横浜下町パラダイスまつり*よこはま若葉町多文化映画祭
●会期 2010年8月28日(土)〜9月05日(日)
●会場 1)シネマ・ジャック&ベティ
横浜市中区若葉町3-51
2)横浜市中区若葉町界隈の商店
●主催 ART LAB OVAアートラボ・オーバ
*アーティストがへんてこかわいいことをしているプロジェクト
http://artlabova.org
よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会
●共催 横浜最後の名画座と唯一の独立系「まちの映画館」
シネマ・ジャック&ベティ
http://www.jackandbetty.net/
▲手前左「ランチ」(という名前のメニューなので夜も可/チキンカツ・ハム・サラダ・ご飯)650円、
右「オムライス」650円、
奥「スパ・ランチ」 (チキンカツ・スパゲティ・サラダ・ご飯)750円。
オムライスのデミグラスソース前のほうが旨かった気がする。
以前は、ご飯がチキンライスの「特製オムライス850円」よりも、ご飯が白米の「オムライス650円」のほうが美味しかったんだけど、今は、逆転しているかもしれない。
ソースにもう少し、パンチがほしい。
「ランチ」は「大戸屋ランチ」同様、相当コストパフォーマンスがいい。
ハムも、お中元でもらって困ったときにステーキにした的な懐かしくもおいしい味で、けっこうよかった。
それにしても、センターグリルは、創業昭和21年。
なんと、終戦の翌年に開店している。
八幡町の磯村屋も、三貴屋も、野毛のキムラパンも、「終戦直後は物資がなくって店なんかやれなかった」といって、だいたい、米軍の接収解除あたりに開店しているのに、センターグリルすごい。
開店当初は、この店の売りである「米国風」=卵やハムなんて手に入りにくかったろうし、どんなメニューを出していたんだろう?
*ホームページにある、開店当初のお店の写真を見ると「米国風洋食」と書いてあり、今とあまり変わりがない…。
(看板の文字が右から左に書かれていて、「グリル」が「グリール」になっているけどw)
そして、ほかの店の人たちは、開店までの数年間、どうやって食べていたのだろう?
▼センターグリル
横浜市中区花咲町1-9
TEL 045-241-7327
営業時間 11:00~21:15(ラストオーダー)
お休み 基本的に月曜日
http://www.center-grill.com/
▼横浜下町パラダイスまつり*よこはま若葉町多文化映画祭
●会期 2010年8月28日(土)〜9月05日(日)
●会場 1)シネマ・ジャック&ベティ
横浜市中区若葉町3-51
2)横浜市中区若葉町界隈の商店
●主催 ART LAB OVAアートラボ・オーバ
*アーティストがへんてこかわいいことをしているプロジェクト
http://artlabova.org
よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会
●共催 横浜最後の名画座と唯一の独立系「まちの映画館」
シネマ・ジャック&ベティ
http://www.jackandbetty.net/
2010年05月17日
★三貴屋製パン【中村町|パン】
先日、なんとなく、立ち寄り、なんとなく購入したパンやケーキがおいしかったので、また立ち寄る。
戦前からずっとこのあたりに住んでいたらしいが、パン屋をはじめたのは、昭和28年から。
主人に昔のことを聞くと
「この辺は全部焼け野原でね。戦争中はよくその辺の防空壕に入ったもんだよ。」
そう話している間にもお客さんが来るので、続きは次回。
まだ、惣菜系のパンを買ってないけど、チョココロネとチョコケーキ、そしてクリームパン。
どれも、素朴でおいしいです。
パンがガラスケースに入っているのも、いい感じ。
昔は、こうして、なんでも、話をしながらでないと買えなかったんだよね~。
▲クリームパンとチョコレートケーキ。
チョコがたっぷりなのにどこかあっさりしていて今はまってる。
ケーキがたったの130円。しかもビニール袋に無造作に入れてくれるのがいい!
▼三貴屋製パン(みきや)
横浜市南区中村町3-200-2
電話: 045-251-9602.
▼横浜下町パラダイスまつり*よこはま若葉町多文化映画祭
●会期 2010年8月28日(土)〜9月05日(日)
●会場 1)シネマ・ジャック&ベティ
横浜市中区若葉町3-51
2)横浜市中区若葉町界隈の商店
●主催 ART LAB OVAアートラボ・オーバ
*アーティストがへんてこかわいいことをしているプロジェクト
http://artlabova.org
よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会
●共催 横浜最後の名画座と唯一の独立系「まちの映画館」
シネマ・ジャック&ベティ
http://www.jackandbetty.net/
2010年05月16日
★元祖十八番【若葉町|中華】
門脇篤とシネマ・ジャック&ベティ3階の会議室で、勝手に会議をしていたら、梶原社長が飯から戻ってきたので、しばし歓談。
きょうは、若葉町町内会関係者の店で食べようと思っていたので、社長に元祖十八番のオススメメニューを聞く。
「がっつりいくなら、レバニラ定食」
「それなりにいくなら餃子とライス」
「そのほか、たんめんなどの麺類もオススメです」
▲レバニラ炒め定食750円+餃子5個400円
社長のおすすめは、ばっちりでした!
特に、餃子が絶品でした。
ニラや野菜が多くて、さっぱりとしていて、皮がもちもち、パリッとしている。
くせになりそう。
日曜日の夜7時半。
お店は、ほぼ満席。
安くて、旨い、やっぱり地元の人気店なんですね。
毎晩18時以降、厨房で腕をふるっている元祖十八番の二代目大将、きょうもリーゼントがばっちり決まってました。
これは、もてないわけがないですね~。
次回、なんで「元祖」とつくのか聞いてみなくちゃ。
*お店構えは新しいけど、実は、数十年の歴史があるお店なんです。
▼元祖十八番
TEL 045-251-1053
横浜市中区若葉町3-41-2
営業時間:11:30~翌朝3:00
定休日:水曜日
▼横浜下町パラダイスまつり*よこはま若葉町多文化映画祭
●会期 2010年8月28日(土)〜9月05日(日)
●会場 1)シネマ・ジャック&ベティ
横浜市中区若葉町3-51
2)横浜市中区若葉町界隈の商店
●主催 ART LAB OVAアートラボ・オーバ
*アーティストがへんてこかわいいことをしているプロジェクト
http://artlabova.org
よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会
●共催 横浜最後の名画座と唯一の独立系「まちの映画館」
シネマ・ジャック&ベティ
http://www.jackandbetty.net/
きょうは、若葉町町内会関係者の店で食べようと思っていたので、社長に元祖十八番のオススメメニューを聞く。
「がっつりいくなら、レバニラ定食」
「それなりにいくなら餃子とライス」
「そのほか、たんめんなどの麺類もオススメです」
▲レバニラ炒め定食750円+餃子5個400円
社長のおすすめは、ばっちりでした!
特に、餃子が絶品でした。
ニラや野菜が多くて、さっぱりとしていて、皮がもちもち、パリッとしている。
くせになりそう。
日曜日の夜7時半。
お店は、ほぼ満席。
安くて、旨い、やっぱり地元の人気店なんですね。
毎晩18時以降、厨房で腕をふるっている元祖十八番の二代目大将、きょうもリーゼントがばっちり決まってました。
これは、もてないわけがないですね~。
次回、なんで「元祖」とつくのか聞いてみなくちゃ。
*お店構えは新しいけど、実は、数十年の歴史があるお店なんです。
▼元祖十八番
TEL 045-251-1053
横浜市中区若葉町3-41-2
営業時間:11:30~翌朝3:00
定休日:水曜日
元祖十八番 (中華料理 / 黄金町、阪東橋、日ノ出町)
★★★★☆ 4.0
▼横浜下町パラダイスまつり*よこはま若葉町多文化映画祭
●会期 2010年8月28日(土)〜9月05日(日)
●会場 1)シネマ・ジャック&ベティ
横浜市中区若葉町3-51
2)横浜市中区若葉町界隈の商店
●主催 ART LAB OVAアートラボ・オーバ
*アーティストがへんてこかわいいことをしているプロジェクト
http://artlabova.org
よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会
●共催 横浜最後の名画座と唯一の独立系「まちの映画館」
シネマ・ジャック&ベティ
http://www.jackandbetty.net/
2010年05月16日
★きたなシュラン☆☆磯村屋【八幡町|焼きそば+おでん】
先週、釜ヶ崎カマン・メディアセンターの原田さんと行こうとして定休日だった磯村屋。
きょうは、中村地域ケアプラザのアトリエの帰り道に、仙台またーり&まっちょアーティスト門脇篤とともに、立ち寄ってみた。
▲昭和26年創業。おばあちゃんは80歳を越えの現役。
すぐ向かいの三貴製パンも、ここも、戦前から八幡町あたりに住んでいるという。
ただし、今の家業をはじめたのは、戦後6年経ってから。
この店の主人である、おばあちゃんのだんなさんは、戦前は、公務員だったらしい。
兵役を終えて、戻ってきたら、職がなくなり、失業したとか。
「戦後6年間、何をして生きていたのですか?」と聞くが、
「戦後は、物資もなにもなくて、商売なんてできませんでしたよ」
終戦後は、焼け野原で、日ノ出町のほうまで、見渡せたとか。
「若葉町のほうは、飛行場になってね。赤とんぼが飛んでいたわよ。」
シネマ・ジャック&ベティ前にあった飛行場。
何機も頭上を飛んだ戦闘機を見慣れた目には、赤い小さなセスナ機なんて、「飛ぶか飛ばないかわからないような」頼りない存在に見えたらしく、「赤とんぼ」と呼んでいたらしい。
今まで、何人かに飛行場の話は聞いていたけれど、セスナ機の色を聞いたことがなかったので、大発見でした。
ちなみに、おばあちゃんは、丘の上、山手町と山元町の境に生まれ育って、八幡町にお嫁に来たという。山元小学校出身。
「実家は何屋さんだったんですか?」の問いに
「しもた屋さんよ」
「????」
聞くと昔は、何の家業もしていない、数軒並んだ平家の長屋のことを、「しもた屋」と呼んだという。
今、ちらりと調べると
<仕舞屋(しもたや)
住居専用の町家。店を「仕舞った」つまり商いをやめた店からきている。>
<商店でないふつうの家>
江戸時代には、ある程度裕福になると店をたたんで普通の家にして、家賃や金利で食べていたらしい。
実際には、このおばあちゃんの実家の話は、大正時代~昭和初期の話でしょうから、江戸時代に意味していたところとはちがっているかもしれません。
おばあちゃんは、「どう書くのか漢字もしらないけどね」といっていた。
▲「焼きそば・ポテト・小」は200円。ラムネ110円。
ふと見ると、ミシュランのような不気味な人形がある。
この2月に、「きたなシュラン」というTV番組企画で、「古くて汚いけど旨い店」ということで、とんねるずから二つ星をもらったらしいw
「ここに、木梨憲武の書いた”ペレ”のサインがあるんだよね」
「もっと白い見やすいところに書いてくれればいいのにね」って。
いや、ここで、十分ですよ!
かなり、いいところついていますよ。
とんねるずの二人は、真っ白いリムジンでこのへんぴな商店街に乗りつけ、1時間ほど滞在したという。
そのほか、数年前にやはり取材で来たという演歌歌手ジェロの写真もわざわざ出してみせてくれた。
最近、雑誌に掲載されたとき、お客さんに「本物より良くうつっていますよ」といわれたり、写真写りが年寄り臭かったりすると少しがっかりするみたいで、すごくかわいい。
そうそう、濱マイクシリーズのTV番組2話目の舞台にもなったらしいです。
本当にステキなおばあちゃんで、ちょっと感動。
ちなみに、平日お店を切り盛りしてるのは、いとこらしいです。
水曜定休は、通院の都合上らしい。
▼磯村屋
横浜市南区八幡町4
(市営地下鉄「阪東橋駅」徒歩10分)
営業時間 :11:30~17:30
定休日:水曜
▼横浜下町パラダイスまつり*よこはま若葉町多文化映画祭
●会期 2010年8月28日(土)〜9月05日(日)
●会場 1)シネマ・ジャック&ベティ
横浜市中区若葉町3-51
2)横浜市中区若葉町界隈の商店
●主催 ART LAB OVAアートラボ・オーバ
*アーティストがへんてこかわいいことをしているプロジェクト
http://artlabova.org
よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会
●共催 横浜最後の名画座と唯一の独立系「まちの映画館」
シネマ・ジャック&ベティ
http://www.jackandbetty.net/
きょうは、中村地域ケアプラザのアトリエの帰り道に、仙台またーり&まっちょアーティスト門脇篤とともに、立ち寄ってみた。
▲昭和26年創業。おばあちゃんは80歳を越えの現役。
すぐ向かいの三貴製パンも、ここも、戦前から八幡町あたりに住んでいるという。
ただし、今の家業をはじめたのは、戦後6年経ってから。
この店の主人である、おばあちゃんのだんなさんは、戦前は、公務員だったらしい。
兵役を終えて、戻ってきたら、職がなくなり、失業したとか。
「戦後6年間、何をして生きていたのですか?」と聞くが、
「戦後は、物資もなにもなくて、商売なんてできませんでしたよ」
終戦後は、焼け野原で、日ノ出町のほうまで、見渡せたとか。
「若葉町のほうは、飛行場になってね。赤とんぼが飛んでいたわよ。」
シネマ・ジャック&ベティ前にあった飛行場。
何機も頭上を飛んだ戦闘機を見慣れた目には、赤い小さなセスナ機なんて、「飛ぶか飛ばないかわからないような」頼りない存在に見えたらしく、「赤とんぼ」と呼んでいたらしい。
今まで、何人かに飛行場の話は聞いていたけれど、セスナ機の色を聞いたことがなかったので、大発見でした。
ちなみに、おばあちゃんは、丘の上、山手町と山元町の境に生まれ育って、八幡町にお嫁に来たという。山元小学校出身。
「実家は何屋さんだったんですか?」の問いに
「しもた屋さんよ」
「????」
聞くと昔は、何の家業もしていない、数軒並んだ平家の長屋のことを、「しもた屋」と呼んだという。
今、ちらりと調べると
<仕舞屋(しもたや)
住居専用の町家。店を「仕舞った」つまり商いをやめた店からきている。>
<商店でないふつうの家>
江戸時代には、ある程度裕福になると店をたたんで普通の家にして、家賃や金利で食べていたらしい。
実際には、このおばあちゃんの実家の話は、大正時代~昭和初期の話でしょうから、江戸時代に意味していたところとはちがっているかもしれません。
おばあちゃんは、「どう書くのか漢字もしらないけどね」といっていた。
▲「焼きそば・ポテト・小」は200円。ラムネ110円。
ふと見ると、ミシュランのような不気味な人形がある。
この2月に、「きたなシュラン」というTV番組企画で、「古くて汚いけど旨い店」ということで、とんねるずから二つ星をもらったらしいw
「ここに、木梨憲武の書いた”ペレ”のサインがあるんだよね」
「もっと白い見やすいところに書いてくれればいいのにね」って。
いや、ここで、十分ですよ!
かなり、いいところついていますよ。
とんねるずの二人は、真っ白いリムジンでこのへんぴな商店街に乗りつけ、1時間ほど滞在したという。
そのほか、数年前にやはり取材で来たという演歌歌手ジェロの写真もわざわざ出してみせてくれた。
最近、雑誌に掲載されたとき、お客さんに「本物より良くうつっていますよ」といわれたり、写真写りが年寄り臭かったりすると少しがっかりするみたいで、すごくかわいい。
そうそう、濱マイクシリーズのTV番組2話目の舞台にもなったらしいです。
本当にステキなおばあちゃんで、ちょっと感動。
ちなみに、平日お店を切り盛りしてるのは、いとこらしいです。
水曜定休は、通院の都合上らしい。
▼磯村屋
横浜市南区八幡町4
(市営地下鉄「阪東橋駅」徒歩10分)
営業時間 :11:30~17:30
定休日:水曜
▼横浜下町パラダイスまつり*よこはま若葉町多文化映画祭
●会期 2010年8月28日(土)〜9月05日(日)
●会場 1)シネマ・ジャック&ベティ
横浜市中区若葉町3-51
2)横浜市中区若葉町界隈の商店
●主催 ART LAB OVAアートラボ・オーバ
*アーティストがへんてこかわいいことをしているプロジェクト
http://artlabova.org
よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会
●共催 横浜最後の名画座と唯一の独立系「まちの映画館」
シネマ・ジャック&ベティ
http://www.jackandbetty.net/
2010年05月12日
★酔来軒【真金町|中華】
釜ヶ崎カマン・メディアセンター(カマメ)の原田麻似との横浜ツアー。
寿町ランチはすべて終わっていたので、焼きそばの磯村屋にでも行こうかと思い、在日外国人支援センター信愛塾の企画「ハギ・ハッキョ」で聞いた関東大震災後の中国・朝鮮人虐殺の話をしながら、中村川沿いに歩き、舟の休憩室前を通過。
ここで、今晩の交流会の参加者のひとりでもある、檀原照和氏の本「消えた横浜娼婦たち 港のマリーの時代を巡って」からの受け売り話。「横浜空襲で焼け野原になり、その後、米軍に中心地を接収されたため、住宅不足になり、船上簡易宿泊所ができたのがはじまり。
その後、船の沈没事故などもあり、横浜市によって、住民が移住させられたのが、今の寿町のはじまりらしい」と。
そして、磯村屋は、どうやら定休日。
横浜橋商店街脇にある「酔来軒」に行くことにした。
昔のお茶の間ドラマのセットみたいな作りがステキな店。
壁に、大とかげの剥製が刺してあるけど、気にしない。
▲名物「酔来丼」なんと400円!典型的な賄い飯。うまい~。
原田麻似さんは、着物を着ているので、入店したとたん、女将さんに昔からの知り合いのように「いいわね~着物。あたしも好きなんだけど、やっぱり帯がひとりじゃ結べなくてさ~」
いついっても元気で気さくな母と息子が対応してくれる。
▼酔来軒 (スイランケン)
広東料理
TEL 045-231-6539
横浜市南区真金町1-1
営業時間 10:00~21:00
定休日 火曜・第3月曜
▼横浜下町パラダイスまつり*よこはま若葉町多文化映画祭
●会期 2010年8月28日(土)〜9月05日(日)
●会場 1)シネマ・ジャック&ベティ
横浜市中区若葉町3-51
2)横浜市中区若葉町界隈の商店
●主催 ART LAB OVAアートラボ・オーバ
*アーティストがへんてこかわいいことをしているプロジェクト
http://artlabova.org
よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会
●共催 横浜最後の名画座と唯一の独立系「まちの映画館」
シネマ・ジャック&ベティ
http://www.jackandbetty.net/
寿町ランチはすべて終わっていたので、焼きそばの磯村屋にでも行こうかと思い、在日外国人支援センター信愛塾の企画「ハギ・ハッキョ」で聞いた関東大震災後の中国・朝鮮人虐殺の話をしながら、中村川沿いに歩き、舟の休憩室前を通過。
ここで、今晩の交流会の参加者のひとりでもある、檀原照和氏の本「消えた横浜娼婦たち 港のマリーの時代を巡って」からの受け売り話。「横浜空襲で焼け野原になり、その後、米軍に中心地を接収されたため、住宅不足になり、船上簡易宿泊所ができたのがはじまり。
その後、船の沈没事故などもあり、横浜市によって、住民が移住させられたのが、今の寿町のはじまりらしい」と。
そして、磯村屋は、どうやら定休日。
横浜橋商店街脇にある「酔来軒」に行くことにした。
昔のお茶の間ドラマのセットみたいな作りがステキな店。
壁に、大とかげの剥製が刺してあるけど、気にしない。
▲名物「酔来丼」なんと400円!典型的な賄い飯。うまい~。
原田麻似さんは、着物を着ているので、入店したとたん、女将さんに昔からの知り合いのように「いいわね~着物。あたしも好きなんだけど、やっぱり帯がひとりじゃ結べなくてさ~」
いついっても元気で気さくな母と息子が対応してくれる。
▼酔来軒 (スイランケン)
広東料理
TEL 045-231-6539
横浜市南区真金町1-1
営業時間 10:00~21:00
定休日 火曜・第3月曜
酔来軒 (広東料理 / 阪東橋、伊勢佐木長者町、黄金町)
★★★★☆ 4.0
▼横浜下町パラダイスまつり*よこはま若葉町多文化映画祭
●会期 2010年8月28日(土)〜9月05日(日)
●会場 1)シネマ・ジャック&ベティ
横浜市中区若葉町3-51
2)横浜市中区若葉町界隈の商店
●主催 ART LAB OVAアートラボ・オーバ
*アーティストがへんてこかわいいことをしているプロジェクト
http://artlabova.org
よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会
●共催 横浜最後の名画座と唯一の独立系「まちの映画館」
シネマ・ジャック&ベティ
http://www.jackandbetty.net/
2010年05月12日
★純喫茶モデル【吉浜町|喫茶+軽食】
釜ヶ崎カマン・メディアセンター(カマメ)の原田麻似との交流会の前に、横浜ツアーをしようと待ち合わせた…が、原田さんがなんと1時間半も!遅刻とわかって、急きょJR石川町駅北口(寿町側出口)すぐの純喫茶「モデル」に入った。
創業36年。(1974年~)
このあたりで一番古い喫茶店だという。
昭和の風情がいいというので、最近、映画「時を駆ける少女」のロケにも使われたとか。
お店のおばちゃんたちも、とっても気さく。
常連さんたちとの会話を小耳にするのも、
窓の外のマン・ウォッチングも楽しい。
▲この前の窓際の席に、映画の母親役の人が座ったとか。ミルクティー400円。
たぶん、創業当時のままの内装で、古いけど、銅のランプシェードなんかピカピカですごく手入れがいい。
レジが、また、当時のままな、機械レトロ系。
全体に、自然で、そのまんまな感じで、すごく落ち着けるお店でした。
期待以上!
▼ 純喫茶 モデル
横浜市中区吉浜町1-7
045-681-3636 begin_of_the_skype_highlighting 045-681-3636 end_of_the_skype_highlighting
営業時間 9:00~19:00
年中営業。ただし臨時休業あり。
この後、すでに、寿町のランチは閉まっていたので、帽子おじさん宅訪問→寿町学童訪問→中村町→横浜橋商店街→シネマ・ジャック&ベティ→福富町→野毛とまわって、オーバのアートセンターに到着しました。
▼横浜下町パラダイスまつり*よこはま若葉町多文化映画祭
●会期 2010年8月28日(土)〜9月05日(日)
●会場 1)シネマ・ジャック&ベティ
横浜市中区若葉町3-51
2)横浜市中区若葉町界隈の商店
●主催 ART LAB OVAアートラボ・オーバ
*アーティストがへんてこかわいいことをしているプロジェクト
http://artlabova.org
よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会
●共催 横浜最後の名画座と唯一の独立系「まちの映画館」
シネマ・ジャック&ベティ
http://www.jackandbetty.net/
創業36年。(1974年~)
このあたりで一番古い喫茶店だという。
昭和の風情がいいというので、最近、映画「時を駆ける少女」のロケにも使われたとか。
お店のおばちゃんたちも、とっても気さく。
常連さんたちとの会話を小耳にするのも、
窓の外のマン・ウォッチングも楽しい。
▲この前の窓際の席に、映画の母親役の人が座ったとか。ミルクティー400円。
たぶん、創業当時のままの内装で、古いけど、銅のランプシェードなんかピカピカですごく手入れがいい。
レジが、また、当時のままな、機械レトロ系。
全体に、自然で、そのまんまな感じで、すごく落ち着けるお店でした。
期待以上!
▼ 純喫茶 モデル
横浜市中区吉浜町1-7
045-681-3636 begin_of_the_skype_highlighting 045-681-3636 end_of_the_skype_highlighting
営業時間 9:00~19:00
年中営業。ただし臨時休業あり。
この後、すでに、寿町のランチは閉まっていたので、帽子おじさん宅訪問→寿町学童訪問→中村町→横浜橋商店街→シネマ・ジャック&ベティ→福富町→野毛とまわって、オーバのアートセンターに到着しました。
▼横浜下町パラダイスまつり*よこはま若葉町多文化映画祭
●会期 2010年8月28日(土)〜9月05日(日)
●会場 1)シネマ・ジャック&ベティ
横浜市中区若葉町3-51
2)横浜市中区若葉町界隈の商店
●主催 ART LAB OVAアートラボ・オーバ
*アーティストがへんてこかわいいことをしているプロジェクト
http://artlabova.org
よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会
●共催 横浜最後の名画座と唯一の独立系「まちの映画館」
シネマ・ジャック&ベティ
http://www.jackandbetty.net/
2010年05月07日
★若葉町町内会@浜銀【若葉町|お好み焼き】
シネマ・ジャック&ベティの梶原社長とともに、1年ぶりに若葉町町内会に参加。
すでに、昨年の様子をご存知なので、すべてはすんなりと通過。
ありがとうございます!
その後、畳屋さんの芦原会長と、定食屋すづ屋さんの丹野副会長、中華十八番の古山さん、横山フラワーセンターの横山さん、そしてミスター若葉町とともに、お好み焼き「浜銀」へ。
通常、横浜で、「はまぎん」といえば、横浜銀行だが、若葉町では、お好み焼き屋さんのこと。
ここで、「昨年、ストリップの黄金劇場にも行きました!」というと、なんと!黄金劇場の招待券をプレゼントしてもらってしまった!
いやあほーい!
若葉町のいろいろな貴重な裏話もうかがえて、ストリップの招待券ももらえて、シモネタも満載の若葉町町内会の二次会。
そのうち、社交ダンスが趣味という芦原会長にクリフサイドにも連れて行ってもらいたいなあ。
▼お好み焼き浜銀
横浜市中区若葉町2-16-3 浜銀ビル
営業時間
[月~金]
16:00~翌4:00
[土・日・祝]
14:00~翌4:00
夜10時以降入店可、日曜営業
*浜銀さんは、不動産屋さんもやっている不思議なお店。
以前、アートボランティアコーディネーター講座などで、利用させていただいた廃ビル「横浜商店会ビル」も浜銀さんの持ち物。
そのときには、不動産屋さんとして、鍵を開けてくれたご主人が、きょうは、焼きそばを焼いてくれているという…w
若葉町、いいなあ。
【注】2010年浜銀の入っていたビルは取り壊され、浜銀は近くに移転しました。*若葉町の通り沿いで、少しだけ、シネマ・ジャック&ベティに近くなりました。
▼横浜下町パラダイスまつり*よこはま若葉町多文化映画祭
●会期 2010年8月28日(土)〜9月05日(日)
●会場 1)シネマ・ジャック&ベティ
横浜市中区若葉町3-51
2)横浜市中区若葉町界隈の商店
●主催 ART LAB OVAアートラボ・オーバ
*アーティストがへんてこかわいいことをしているプロジェクト
http://artlabova.org
よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会
●共催 横浜最後の名画座と唯一の独立系「まちの映画館」
シネマ・ジャック&ベティ
http://www.jackandbetty.net/
すでに、昨年の様子をご存知なので、すべてはすんなりと通過。
ありがとうございます!
その後、畳屋さんの芦原会長と、定食屋すづ屋さんの丹野副会長、中華十八番の古山さん、横山フラワーセンターの横山さん、そしてミスター若葉町とともに、お好み焼き「浜銀」へ。
通常、横浜で、「はまぎん」といえば、横浜銀行だが、若葉町では、お好み焼き屋さんのこと。
ここで、「昨年、ストリップの黄金劇場にも行きました!」というと、なんと!黄金劇場の招待券をプレゼントしてもらってしまった!
いやあほーい!
若葉町のいろいろな貴重な裏話もうかがえて、ストリップの招待券ももらえて、シモネタも満載の若葉町町内会の二次会。
そのうち、社交ダンスが趣味という芦原会長にクリフサイドにも連れて行ってもらいたいなあ。
▼お好み焼き浜銀
横浜市中区若葉町2-16-3 浜銀ビル
営業時間
[月~金]
16:00~翌4:00
[土・日・祝]
14:00~翌4:00
夜10時以降入店可、日曜営業
*浜銀さんは、不動産屋さんもやっている不思議なお店。
以前、アートボランティアコーディネーター講座などで、利用させていただいた廃ビル「横浜商店会ビル」も浜銀さんの持ち物。
そのときには、不動産屋さんとして、鍵を開けてくれたご主人が、きょうは、焼きそばを焼いてくれているという…w
若葉町、いいなあ。
【注】2010年浜銀の入っていたビルは取り壊され、浜銀は近くに移転しました。*若葉町の通り沿いで、少しだけ、シネマ・ジャック&ベティに近くなりました。
▼横浜下町パラダイスまつり*よこはま若葉町多文化映画祭
●会期 2010年8月28日(土)〜9月05日(日)
●会場 1)シネマ・ジャック&ベティ
横浜市中区若葉町3-51
2)横浜市中区若葉町界隈の商店
●主催 ART LAB OVAアートラボ・オーバ
*アーティストがへんてこかわいいことをしているプロジェクト
http://artlabova.org
よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会
●共催 横浜最後の名画座と唯一の独立系「まちの映画館」
シネマ・ジャック&ベティ
http://www.jackandbetty.net/
2010年05月07日
★工房アイビー【長者町|軽食+喫茶】
裏通りの裏通り、意外な場所に、ひっそりとある、植物にあふれた「健全な」お店。
会社をリタイヤした後に、「大好きな鉢植えを作って販売しながら、ゆっくりと過ごしたい」とママさんが2004年に創業したお店。
▲九官鳥の九ちゃん。「コーヒーいかがですか?」という。
九官鳥は、横浜橋商店街の小鳥屋さんに注文。
九官鳥を輸入するのは5~6月らしい。
奥には、娘さんがやっているエステサロンがある。
http://www.pierna-ivy.com/
本当は、「鉢植えを買いに来た人に、ちょこっとお茶でも出せたら」と喫茶店にしただけなのに、今や、その喫茶店の常連さんたちのリクエストで、ランチも出すことになり、大忙し。
植物に触るヒマもないという…。
常連さんなので、同じメニューを出すわけにもいかなくなり、日替わりを考えるのも一苦労。
でも、よく聞けば、昔は、北区王子で、割烹をやっていたというので、もしや、680円のランチはとってもお得なのかもしれない。
なんていってしまったら、また、ママさんを忙しくしてしまいそう。
以下、九官鳥ネタ。
お客さんのおばあちゃんが、九ちゃんに返事をしてほしくて、何度もやっていたやりとり。
おばあちゃん「九ちゃん!」
九ちゃん「九ちゃん!」
おばあちゃん「はい」
ママが九官鳥を飼っていたお客さんから聞いた九官鳥の話。
①むか~し、まだ、家がぽったん便所だったとき、九官鳥が、バキュームカーの音を真似するようになったとか…。
②おばあちゃんが、病気になったので、九官鳥を引き取ったら、一日中、おばあちゃんの咳の声を出すので、怖くなって返したとか…。
こうしてみると、九官鳥っておもしろい鳥だ。
▼工房アイビー
http://www.pierna-ivy.com/cafe.htm
〒231-0033 横浜市中区長者町9-149-4
ダイヤパレス伊勢佐木長者町105
営業時間 8:00~19:00
定 休 日 日曜日・月曜日
TEL 045-253-2127
*ケーキもすべてママさんの手作りだそうです。
オーバの「ヅ」の大叔父は、戦前まで、長者町9丁目で銅壺屋(どうこや)をやっていたらしいので、この辺は、もっと探索したい。
▼横浜下町パラダイスまつり*よこはま若葉町多文化映画祭
●会期 2010年8月28日(土)〜9月05日(日)
●会場 1)シネマ・ジャック&ベティ
横浜市中区若葉町3-51
2)横浜市中区若葉町界隈の商店
●主催 ART LAB OVAアートラボ・オーバ
*アーティストがへんてこかわいいことをしているプロジェクト
http://artlabova.org
よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会
●共催 横浜最後の名画座と唯一の独立系「まちの映画館」
シネマ・ジャック&ベティ
http://www.jackandbetty.net/
会社をリタイヤした後に、「大好きな鉢植えを作って販売しながら、ゆっくりと過ごしたい」とママさんが2004年に創業したお店。
▲九官鳥の九ちゃん。「コーヒーいかがですか?」という。
九官鳥は、横浜橋商店街の小鳥屋さんに注文。
九官鳥を輸入するのは5~6月らしい。
奥には、娘さんがやっているエステサロンがある。
http://www.pierna-ivy.com/
本当は、「鉢植えを買いに来た人に、ちょこっとお茶でも出せたら」と喫茶店にしただけなのに、今や、その喫茶店の常連さんたちのリクエストで、ランチも出すことになり、大忙し。
植物に触るヒマもないという…。
常連さんなので、同じメニューを出すわけにもいかなくなり、日替わりを考えるのも一苦労。
でも、よく聞けば、昔は、北区王子で、割烹をやっていたというので、もしや、680円のランチはとってもお得なのかもしれない。
なんていってしまったら、また、ママさんを忙しくしてしまいそう。
以下、九官鳥ネタ。
お客さんのおばあちゃんが、九ちゃんに返事をしてほしくて、何度もやっていたやりとり。
おばあちゃん「九ちゃん!」
九ちゃん「九ちゃん!」
おばあちゃん「はい」
ママが九官鳥を飼っていたお客さんから聞いた九官鳥の話。
①むか~し、まだ、家がぽったん便所だったとき、九官鳥が、バキュームカーの音を真似するようになったとか…。
②おばあちゃんが、病気になったので、九官鳥を引き取ったら、一日中、おばあちゃんの咳の声を出すので、怖くなって返したとか…。
こうしてみると、九官鳥っておもしろい鳥だ。
▼工房アイビー
http://www.pierna-ivy.com/cafe.htm
〒231-0033 横浜市中区長者町9-149-4
ダイヤパレス伊勢佐木長者町105
営業時間 8:00~19:00
定 休 日 日曜日・月曜日
TEL 045-253-2127
*ケーキもすべてママさんの手作りだそうです。
オーバの「ヅ」の大叔父は、戦前まで、長者町9丁目で銅壺屋(どうこや)をやっていたらしいので、この辺は、もっと探索したい。
▼横浜下町パラダイスまつり*よこはま若葉町多文化映画祭
●会期 2010年8月28日(土)〜9月05日(日)
●会場 1)シネマ・ジャック&ベティ
横浜市中区若葉町3-51
2)横浜市中区若葉町界隈の商店
●主催 ART LAB OVAアートラボ・オーバ
*アーティストがへんてこかわいいことをしているプロジェクト
http://artlabova.org
よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会
●共催 横浜最後の名画座と唯一の独立系「まちの映画館」
シネマ・ジャック&ベティ
http://www.jackandbetty.net/