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横浜下町パラダイスまつりとは?
ART LAB OVA
ART LAB OVA
異文化×異世代ミックス・ジュース
よこはま若葉町多文化映画祭+
横浜下町パラダイスまつり


毎年夏の終わりに開催している、映画を通じて身近な”世界”を考える「よこはま若葉町多文化映画祭」と、若葉町周辺を舞台にアーティストたちが企画する「横浜下町パラダイスまつり」。 国際色豊かな下町で映画をみて、近所で食べたりおしゃべりしたり。 学んで遊べる9日間!

Centering around Cinema Jack & Betty, the last traditional cinema house in Yokohama, we are going to host art and film festivals involving nearby stores of Japan, Thailand, Korea and China. We explore charms of back streets in covert and look for the new feature of the downtown with multinational children.
<写真は、帽子おじさんと家族劇団「山縣家」>


●会場
  ①横浜シネマ・ジャック&ベティ+横浜パラダイス会館(シネマ・ジャック&ベティ1階)
②横浜市中区若葉町界隈

●主催
  横浜下町パラダイスまつり実行委員会+よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会

●共催
・Art Lab Ova(アートラボ・オーバ)
*映画館1階に拠点「横浜パラダイス会館」を運営し近所のこどもたちに開放しています。
http://www.facebook.com/artlabova
・シネマ・ジャック&ベティ
*多文化な下町にある"まちの映画館"
http://www.jackandbetty.net/


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2009年11月06日

★海岸通団地物語〜そして、女たちの人生はつづく〜上映お知らせ

「CREAMコンペティション」に応募された「海岸通団地物語〜そして、女たちの人生はつづく〜」の上映後のトークの司会を、なぜか、ART LAB OVAの蔭山ヅルがやります!

海岸通り団地とは、桜木町の汽車道の向こうに見える昔懐かしい団地です。
その改築における住人たち、特に、女性たちの生活をおったドキュメンタリーです。
先日、主役の女性の水彩画教室に立ち寄らせていただきましたが、雰囲気のあるとてもステキなところでした。
改築のために移転する前のお部屋は、もう、昔の大島由美子の描いた洋館の中のようにすばらしいお部屋であったようです。。。
今となっては、森日出夫さんの写真と、この映画からしか、拝見できない風景となってしまいましたが。。。


▼ 海岸通団地物語〜そして、女たちの人生はつづく〜
日本/2009年/74分
監督・撮影・編集・製作:杉本曉子
撮影:久保田雅彦 塩谷里子
編集:番園寛也
録音:浅野ヒロシ
エンディングテーマ&挿入曲:中村裕介ROXBOX「横浜市歌ブルースバージョン」

・日時 11月7日(土) 12:00-14:30(予定)
     上映終了後トークイベント/杉本曉子(監督)×蔭山ヅル(ART LAB OVA)
・会場  東京藝術大学大学院映像研究科馬車道校舎 大視聴覚室
       神奈川県横浜市中区本町4-44
・料金 一般 1,300
     大学生・専門学校生1,000
     高校生 500
     パスポート 2,500
  * 中学生以下は無料
* パスポートを除き全て1日券(複数会場の入退場可)
* パスポートは会期中有効(BankART NYK と新港ピアで購入可能)





「横浜下町パラダイスまつり」は
「ヨコハマ国際映像祭2009 CREAM」とゆるやかに連動しています。
ヨコハマ国際映像祭2009
CREAM: Creativity for Arts and Media

200910.31 SAT 11.29 SUN
新港ピア(メイン会場)BankART Studio NYK等の周辺会場
http://ifamy.jp/



  

Posted by ART LAB OVA at 00:55Comments(0)・CREAMヨコハマ国際映像祭

2009年11月03日

★金島兄弟+霊能者ヒロムvs遠藤水城@CREAM

2009年11月3日(祝日)ヨコハマ国際映像祭>新港ピア>ラボ・スペース>ART LAB OVAのベッド周辺では、一日中いろいろなことがおきていました。
これは、金島兄弟ツアー@CREAMから戻った金島兄が、CREAMスタッフの女性に 襲いかかり、その裏では、キュレーター遠藤水城が、霊能者ヒロムに背後霊を見てもらっ ているところです。
が、どうみても、怖い先生に怒られているようにしかみえません。。。
ちなみに、背後霊は2人いるといわれたそうです。




「横浜下町パラダイスまつり」は
「ヨコハマ国際映像祭2009 CREAM」とゆるやかに連動しています。
ヨコハマ国際映像祭2009
CREAM: Creativity for Arts and Media

200910.31 SAT 11.29 SUN
新港ピア(メイン会場)BankART Studio NYK等の周辺会場
http://ifamy.jp/







  

Posted by ART LAB OVA at 23:18Comments(0)・CREAMヨコハマ国際映像祭

2009年11月01日

★ヨコハマ国際映像祭記者会見映像

スティッカムに投稿されていました。
ブログの内容そのままですね。



■横浜国際映像祭出品を辞退します、藤幡正樹
<本日横浜国際映像祭のプレス発表でした。十分に見応えのある作品が並んでいるので、是非皆さん見に行ってください。十分にたのしめると思いますが、その背後に多くの作家の報われない徒労があったことなど、映像祭の実行委員のメンバーとして関係された作家にお詫びしたいと思います。>
http://www.art-it.asia/u/ab_fujihatam

■藤幡さ~ん→遠藤水城
<僕は現場で藤幡さんが、記者会見で紙を配るところを観ていました。
びっくりしましたよ!>
http://www.art-it.asia/u/ab_endom/RDqpNJawmlB2MSo0X38u






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「ヨコハマ国際映像祭2009 CREAM」とゆるやかに連動しています。
ヨコハマ国際映像祭2009
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2009年11月01日

★映像作家ミシェル・ゴンドリー設計ワークショップ参加者募集!

ヨコハマ国際映像祭、オーバのブースのとなりのremoが、なんだか、おもしろそうなワークショップを開催する。
以下、転送、転載歓迎です。

▼「ご近所映画クラブ」~参加グループ1日1組大募集!~

ビョークやケミカルブラザーズのPVで、世界的に有名な映像作家ミシェル・ゴンドリー設計によるワークショッププログラムを、許可を得て、NPO remo / 記録と表現とメディアのための組織が実施します。

NPO法人 remo/記録と表現のメディアのための組織

ミシェル・ゴンドリー(Michel Gondry)
*注意:ミシェル・ゴンドリーは来日しません。

ご近所、町内会、クラブの仲間、同窓生、バンドのメンバー…そんな仲間があつまり、たった3時間の魔法のような仕組みで、小さい映画をつくります。
もちろん魔法なんかじゃなく、ちゃんとみんなで話し合い、物語をつくり、衣装を決め、撮影し、上映会でみんなでわいわい見て、帰りはDVDとしてお持ち帰りいただけます。嘘だと思います?
そんなあなた、ぜひ仲間を誘ってご参加ください!

概要:グループで相談をしながら映画をつくるワークショップです。
   所要時間は3時間程度。専門的な知識や技術がなくても参加できます。
   そのステップは企画し、計画をたて、撮影をするの3段階。
開催日:11月4日から27日までの平日のみ/1日1回開催。
開催時間:13:00~16:00/3時間(上映会込み)
参加費:無料(要ヨコハマ国際映像祭チケット)
参加条件:グループで参加登録してください。
     *1グループは、5名~10名程度 
集合場所:新港ピア、 ラボ・スペース「remo+いるといら」ブース前
      *要予約!
応募方法:参加希望日を以下のメールアドレスまでお知らせください。
      1日1組の募集のため日程調整が必要となりますので、
      お手数ですが、第1~3候補日までお聞かせいただけますと幸いです。
問い合わせ先:club@remo.or.jp(担当:カイ、ヨシダ)

注意事項:
・映画づくりについての技術、経験は一切必要ありません。
・小学生や中学生も大人に混ざってご参加いただけます。
・撮影用セットはみんなで使います。大切に扱ってください。
・会場に衣装、小道具も少し用意してありますが、
 なにか使えそうな物があれば各自持参してください。
 ただしそれが、皆さんで考えた物語に必要かどうかは
 定かではありません。予めご了承ください。
・万が一の安全のため、必ずスタッフの注意等には従ってください。





「横浜下町パラダイスまつり」は
「ヨコハマ国際映像祭2009 CREAM」とゆるやかに連動しています。
ヨコハマ国際映像祭2009
CREAM: Creativity for Arts and Media

200910.31 SAT 11.29 SUN
新港ピア(メイン会場)BankART Studio NYK等の周辺会場
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Posted by ART LAB OVA at 00:26Comments(0)・CREAMヨコハマ国際映像祭

2009年10月29日

★台車プロジェクト(韓国@若葉町編)【ヨコハマ国際映像祭】

オーバの、ヨコハマ国際映像祭のプロジェクトのひとつ、台車プロジェクト(仮称)第二弾「韓国編」。
まず事前に、お願いしていた韓国食材店に行き、商品を借りて、詰め込み、それを若葉町から、ヨコハマ国際映像祭の会場である新港ピアに台車ごとはこぶ。
まさに、移動そのもの。

今回は、歩くの大好き主婦「aki」さんと、オーバのボランティア「と」さんが参加。
やはり、3人よりも4人のほうが、楽でした。


▲たとえば、こんなお店です。いまちょうどVHSからDVDに変わり時で、VHSをこんなに扱っている店も珍しい。


1軒目の韓国食材店は、仙台のまたーりアーティスト門脇篤が、「うちわ(内輪)プロジェクト」で、ドアのノックしてくれたお店。
ディープな若葉町の中でももっとディープな場所なので、かなり入りにくいんだけど、門脇篤のおかげで、知り合いになった。
VIVA横浜下町パラダイスまつり!


▲二軒目はハマのコリアンタウンこと、福富町。
ここは、若葉町とはまたちがった雰囲気でディープなので、これまた入りにくい店。
でも相談したら、とっても気さくなお兄さんで、なんと、レンタルビデオ屋なのに、なんと無料で提供してくれた!
たぶん、日本生まれの人たちらしく、一軒目とちがって、交渉もスムーズでした。

この台車プロジェクト、2回目やってみて、案外、商品借りたり、交渉すること自体に疲労することが判明。
肉体疲労より、気疲れですね。


▲今回のフィナーレは、軍艦でなく、CREAMのでっかい看板が迎えてくれた!

すごく味気ない新港ピアだったので、CREAMの看板がついて「ほっ」としました。
やっと、自分が何しにここに来ているのか、確信がもてたって感じ。

さて、問題の3台目の台車、鶴見~新港ピア10キロブラジルコースは、VHSビデオがあるとか、ないとかで、もめていまして、まだ不確実。
確定し次第、来週あたり、決行します!
参加者募集中。


「横浜下町パラダイスまつり」は
「ヨコハマ国際映像祭2009 CREAM」とゆるやかに連動しています。
ヨコハマ国際映像祭2009
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2009年10月27日

★台車プロジェクト(タイ@若葉町編)【ヨコハマ国際映像祭】

オーバの、ヨコハマ国際映像祭のプロジェクトのひとつ、台車プロジェクト(仮称)を開始した。
まず事前に、お願いしていたタイ食材店と、レンタルビデオ屋から、それぞれ、商品を借りて、詰め込み、それを若葉町から、ヨコハマ国際映像祭の会場である新港ピアに台車ごとはこぶ。
まさに、移動そのもの。

若葉町のタイコミュニティとは2年ほど前からいろいろなプロジェクトをしてきているので、話がスムーズ。
はじめて話を持ち込んだレンタルビデオ屋も、「シネマ・ジャック&ベティっていうそこの映画館の関係者」といったら、「あ、わたし、(タイレストラン)バイクラパオーの弟」だって!
「え!?あのヒップホップシンガーの弟!」
もう、話が早いなあ。
それからは、とんとん拍子で、どーんと100本レンタル。
*よこはま若葉町多文化映画祭で、タイ映画「デック」上映会を開催させてもらったタイ・レストランです。


▲12:00から詰め込みはじめて、14:30にスタート


▲福富町の猫も台車に注目。



▲ダウンタウンからアッパータウンへ。
象徴的なランドマークタワー。




▲16:00ちょうど。自衛隊の軍艦が停泊して、艦観式準備中の新港ピアに到着。



今後は、たぶん、
10月28日水曜日に鶴見~新港ピア(ブラジル編)。
29日(木)に、若葉町~新港ピア(韓国編)。
決行予定。
助っ人求む。
特に、鶴見~新港ピアは約10キロです。。。
*若葉町~新港ピアは2.5キロ。

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2009年10月17日

★会場施工中【新港ピア|ヨコハマ国際映像祭】

昨日から業者の人たちが入って、ヨコハマ国際映像祭、新港ピアの施工をはじめてくれている。
本日、午後、現場に行ってみると、通称「4室」、本当は「ラボ」と呼ばれる部屋に入る、ART LAB OVAやremoなどの団体が利用するブースが、続々と作られているところだった。


▲これが可動式ブースの内部。この上にボードが貼られて床になる。





▲床下はこのようにむき出しなので、オーバはチラシを置いたり、人形を置いたりしたいと思います。
板を置けば、ちょっとした床下収納になるかも?
このブースは、パンチが貼ってあるバージョン。


▲これが壁面2枚付+パンチカーペットバージョンの仕上がり。
思ったより軽く、ひとりでも押したら動きます。
ただ、中腰で押す体制がつらいだけ。。。
逆に、ストッパーで、ちゃんと固定できるかのほうが問題かも?
ストッパーはずしたままとはいえ、大工さんグラグラゆれながら、ネジもんでました。

それにしても、この国際アート祭、ディレクターはじめ、スタッフも、業者さんも、なんだか、みんな良い人ばかり。
施工業者さんも大工さんに一人一人に頭を下げて挨拶して作業確認していました。
オーバも心入れ替えて、いい人間にならなくちゃ。。。。


「横浜下町パラダイスまつり」は
「ヨコハマ国際映像祭2009 CREAM」とゆるやかに連動しています。
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2009年10月12日

★家具づくりワークショップ【新港ピア|ヨコハマ国際映像祭】

CREAMヨコハマ国際映像祭のオープンまであと20日を切った。
一部スタッフやボランティアたちは、会場である新港ピアでの施工をはじめている。



今回、新港ピアの4室目「ラボ」に設置される家具、什器類はほとんどすべて手作り。
若い学生たちが、ボランティアで手伝うことにより、ものづくりを学ぶ場にもなっている。

オーバは3.6×3.6のオーバのブース以外に、8台のベンチが必要なので、このワークショップに参加して、いっしょに作成してみた。

NFボードという、プラスチックの再利用品を加工して作成する椅子は、想像以上におしゃれで機能的。
ただし、7-8人がかりで、1日3台くらいしか作成できないという!
全部で30台近く作成するには、時間が足りない。
大変だ~。

そんな中、おやつの時間には、キュレーターの遠藤水城さんによる、映像祭レクチャーなどもあり、和気藹々。


▲遠藤さんがMACを置いている白い台が、みんなで作成中の2人がけのベンチ。
奥にある階段も、ローマの休日的な広場のベンチになる什器で、あれはデザイナーさんと業者さんが製作している。
階段の裏側には、隠れ家的なスペースもある。

このワークショップは16日(金)まで毎日続き、その後は、本格的にブースの展示などがはじまります。

本日オーバは、ワークショップの合間をぬって、現場に来てくれた詩人の中村剛彦さんやアーティストの来島友幸さんとオーバブース企画の打ち合わせもしました。
かなり具体的になってきた反面、もっとつめないといけないことがいっぱいでてきたなあ。



▲会場内は作業中の塵がすごいけど、外に出ればそこは、海!
 ステキなロケーション。

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2009年09月22日

★「泉太郎」と「らくだのつがるさん」@野毛山動物園

桜木町に住んでいるので、ふつうは平日の午後、まったりしに野毛山動物園に行くんだけど、今回は、
ヨコハマ国際映像祭2009 CREAM: Creativity for Arts and Mediaの会場のひとつ、野毛山動物園に展示された泉太郎の作品を見た観客(ほとんどこどもですが)の反応を撮影するため、連休中日にいってみました。
平日とちがって、たくさんお客さんがいるので驚きました~。

野毛山動物園
開園時間は4時半までです!
午前9時30分から午後4時30分(入園は午後4時まで)
*月曜休園
*年末年始のお休みは12月29日~1月1日です
入場無料!




ArtLabOva that is the artist group participate in CREAM YOKOHAMA took a video of reactions about the audiences of the works by Taro IZUMI at Nogeyama zoo where is the one of the venues of CREAM.

▼おまけ映像「らくだのつがるさん」

野毛山動物園の主、フタコブらくだの「つがる」さんは、人間でいえばもう100 歳のおばあちゃん。
ここ数年、立っている姿は見たことないけど、食欲もあり元気です。
そんな「きょうのつがるさん2009・09・22」、お食事中映像です。



野毛山は、かつて原善三郎(孫娘婿は三渓園の原三渓)や茂木惣兵衛といった明治期の横浜の豪商が邸宅を構え、1887年横浜水道の配水池が設置され、日本初の近代水道が始まりましたが、関東大震災によって壊滅し、その後の復興事業として一部は野毛山公園として整備されました。
開園当時は、回遊式日本庭園、西洋庭園、折衷庭園の三つの様式を持っていたようです。
その後、第二次世界大戦中は陸軍に使用され、戦後1947年までは米軍に接収されていました。
接収解除後、日本庭園の一部が、野毛山動物園になりました。

桜木町、もしくは日ノ出町から、平戸桜木道路を歩き、ちぇるる野毛の角を曲がって野毛坂を上ります。

坂の左手には明治30年代からこの地に続く老舗の古本屋さんがあります。
*初代=ご主人のおじいさんは、神田で古本街をつくって、その後横浜に来たそうです。
*有燐堂の古書部をつくったのも初代で、その関係から、米軍接収中は、有燐堂がこの本屋さんのとなりに移ってきていたそうです。

四つ角の石垣は、「亀甲積み」と呼ばれる豪商平沼専蔵邸跡のものです。

その向いには横浜市中央図書館があり、その先には、急な坂スタジオがあります。

野毛山公園の中に見えるドーム型の建築物は、昭和2年に作られた、配水地への入り口です。





「横浜下町パラダイスまつり」は「ヨコハマ国際映像祭2009 CREAM」とゆるやかに連動しています。
ヨコハマ国際映像祭2009
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200910.31 SAT 11.29 SUN
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