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横浜下町パラダイスまつりとは?
ART LAB OVA
ART LAB OVA
異文化×異世代ミックス・ジュース
「横浜下町パラダイスまつり」

毎年夏の終わりに、横浜最後の名画座シネマ・ジャック&ベティを中心に、日本、タイ、韓国、中国など近隣の人々や商店を巻き込んだアートな祭りと映画祭を同時開催。港横浜の裏通りの魅力を密やかに探求しています。
Centering around Cinema Jack & Betty, the last traditional cinema house in Yokohama, we are going to host art and film festivals involving nearby stores of Japan, Thailand, Korea and China. We explore charms of back streets in covert and look for the new feature of the downtown with multinational children.
<写真は、帽子おじさんと家族劇団「山縣家」>


●会場
  ①横浜パラダイス会館(シネマ・ジャック&ベティ1階)
②横浜市中区若葉町界隈

●主催
  ART LAB OVA
アートラボ・オーバ
*アーティストがへんてこかわいいことをしているプロジェクト

●共催
シネマ・ジャック&ベティ
*横浜最後の名画座とミニシアターをもつまちの映画館


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2011年03月29日

★「日本流多文化化+アート」@小金井シャトー2Fお知らせ

▼ニューカマーズ・ヴュー ~ イミグレーション・ミュージアム・東京にむけて~

「横浜下町パラダイスまつり」と「よこはま若葉町多文化映画祭」の活動を聞いた岩井さんが、オーバにトークイベントの声をかけてくれたので、参加します。
興味深い企画です。

+++++++++++++

美術家の岩井成昭による構想企画「イミグレーション・ミュージアム・東京」設立にむけたプレ展示。

▼構想企画「イミグレーション・ミュージアム・東京」
http://artfullaction.net/cn13/pg116.html

4人のプロジェクト・メンバーが地域に在留する外国人とのコミュニケーションをそれぞれの方法で取り続けています。
今回はその途中経過をアーティスティックな視点でプレゼンテーションするための展示を行います。
また、日本にはまだ馴染みの薄い東アフリカの現代アートを紹介するゲスト企画「WE ARE SAME TOWNS(我々は同郷!)」も同時開催します。
http://chateau2f.blogspot.com/2011/02/blog-post.html

会期|2011年3月26日(土)~4月9日(土)※木曜日定休
開館時間|14:00-19:00(イベント開催日は別時間)
会場|小金井アートスポット シャトー2F(東京都武蔵野市小金井本町6-5-3)

●作品展示

岸真理子「 “somewhat out of our country”/これは母国のものではない。」
日本の文化と融合してオリジナルとは違うものになってしまった異国の文化を写真で取り上げ、日本人では気づかない外国人移住者の視線を日本人に感じてもらう。

富永京子「ミステリー?cooking!!」
日本にある食材の意外な調理法・組み合わせによって摩訶不思議にも「故郷の味を再現できた!!」という経験をインタビューし、その味の再現を依頼するプラン。

牧美和子「Map of Nostalgia」
初めて住んだ街なのに母国を思い出す風景などに出会ったことはないだろうか?外国の方へのインタビューから、「Map of nostalgia(=追憶の地図)」を作るプロジェクト。

大川 直志「日本語不便図鑑」
外国人が日常で使用する日本語についてのインタビューをもとに「母国語には無い日本独自の言葉」「これさえ知っていれば生きていける日本語」などに分類し、日本語辞典として提示する。

●会期中イベント

2011年3月26日(土)
18:00- オープニング・レセプション
19:30- トークイベント「アフリカのステレオタイプとリアル」
ゲスト:黒木皇(アートディレクター・プロデューサー/美術家/旅人)
聞き手:岩井成昭(美術家)

2011年4月1日(金)
19:30- トークイベント「日本流多文化化+アート」
語り手:蔭山ヅル(ART LAB OVA)
聞き手:岩井成昭(美術家)

主催|小金井アートフル・アクション!実行委員会
※ 本事業は小金井市芸術文化振興計画推進事業 アーティスト招聘事業です。

  

Posted by ART LAB OVA at 00:48Comments(0)★地域とアート

2010年04月29日

★いま宮下公園で何が起こっているのだろう?【某氏のコメント】

「NIKEパーク化問題」渦中の宮下公園について考えることは、地域とアートを考える上で重要なことだと考えています。
実際、アート関係者に話してみると、みなさんこの問題に高い関心をもっています。
しかし、なぜか、議論が表面化しません。
そこで、いろいろな人からコメントをもらうことにしてみました。
このコメントをきっかけに、いろいろな人が、それぞれの立場で、いろいろな場所で、考えたり、議論したりしてもらえるといいなあと思います。


▼いま、宮下公園で何が起こっているのだろう?

そう思う向きも多いことと思い、外から見ると案外
わかりにくいのかも知れないと、僕なりに整理してみました。
もちろん僕から見えている範囲でしかありません。
で、そこにはいくつかの視点やポイントがあるように思えたので、
ひとまず列挙してみると、たくさんありました。
あと、文末にコメントを少し。

1,「宮下NIKEパーク」計画に至る草案、立案、議会通過、
  業者選定、工事実施(現在直前)にいたるプロセスの不透明さ。

2,ただ漠然と、公園を有料化することへの躊躇や懸念。

3,野宿者、スケートボーダー、社会活動(デモ)の集合の場。
  それら同時排除の一挙両得(3得?)という名案のいやらしさ(あるいは品のなさ)。

4,全国に広がる地域ブランディングやまちづくり、
  一連の浄化政策のたんなるひとつ。

5,公園(公共空間)が、私企業の名の下に置かれることの不可解さ。

6,ネーミングライツそのもののなんだか妙に暴力的な感じと
  企業化を目指すかのような昨今の行政、つまりは公共性の劣化。

7,「公園」に集い、泊まる楽しさ。

8,洗練され、凝り固まったシステムのほんの少し外側の
  危なっかしくも優しくのどかな景色。(公園の占有)

9,アートや表現のありかのひとつ、としての日常。

10,寒い春の雨の中、公園のキャンプに集い「みんなの公園」にまつわる
  あれこれについて、暮らしながらも考え続ける人々の姿。

11,最近、音楽の演奏が禁止されたという代々木公園。
  最近、人が集い音楽が始まる宮下公園。それらの対比。

12,無反応なマスメディア(東京新聞の記事がひとつだけ)

13,非暴力的直接行動のおおらかで、素朴な人間性。

14,屋外で共同生活するための技術や工夫のあれこれ。

15,A.i.r. in Miyashita blog の優れたアナウンス、そしてツィッター。

16,賛同的フォロワーの少なさ。(村上春樹の「壁と卵」を思い出す)

17,訪れるアーティスト、ミュージシャン、クリエーターと
  訪れない、もしくは躊躇する表現に携わる人々。

18,NIKEとの連携が、高度な行政経営だと思っているようにみえる
  区議会および追従する区長。

19,公園に居続けることの寒さと疲れ。

20,次々、繰り広げられるイベントの背後にある
  数々の知恵と軽やかなマネジメント。

21,いまだ、NIKEをかっこいいと言えるそのセンス。

22,静かに「機会」を見定める渋谷区職員。

23,法律の前に僕らがいるのか、法律の後に僕らがいるのか。

24,できる限り、手づくりでなされようとする運動。

25,http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/351

26,警戒と寛容。緊張と緩和。その両極の同居。キャンプする人たちは警戒している。当然だ。
  夜中に見ず知らずの誰かが、テントを蹴るんだ。でも同時に「開こう」と最大限の努力をしているように思える。

27,TAZ(Temporary Autonomous Zone:一時的自律ゾーン)とはこれか?!

28,みなさん。一度、泊まってみるのはどうですか?

29,海外の活動家が撮影したドキュメンタリーが、すでに2万アクセスを超えているという事実。
  http://www.youtube.com/watch?v=DRo6Hedpeew

30,この1件にかかわる女性たちの多さ。(僕の偏見か?)


…きっと、まだまだあるような気もします。

で、ふと。飛躍しますが。


本来的には社会を構成する一員として、個々それぞれが所属する小さな社会・コミュニティでの意見交換や合意をもとに、いま目前に起こる事象についてたとえつたなかろうが、のびやかになんらか発言・行動して良いはずなのであって、そうやって嫌なことは嫌と言い、必要とすることを必要だと声高らかに謳うことは、人間としてごく自然な行為のような気がするし、そういった行為そのものに世論は目を向け、耳をそばだて、ひとまず聞き入るはずじゃなかったのか。

ところがそれがなぜかできない、あるいはしにくい状況があり、ただ傍観する風潮がある。もちろんそう言われて久しく、いまに始まったことじゃない。

つまりは、本来あるはずの僕らの自発的な行為そのものが、なんだか「妙に洗練された社会」に忌み嫌われ、回収され、いわばわたしたちの手もとから奪われている現状、そして知らぬ間にするりとなにかに置き換えられ、だれもが社会を「生産と消費」以外の力で構成するなどということはあり得ないかのように認識される時代、それが現代なのだろうか。そしてそれはそこらじゅうのあらゆる社会問題に隣接してある。あちこちに。でも、そんな社会、いったいどこの誰が描いたんだろう。


そんないま、「宮下NIKEパーク(予定地)」という公園=公共空間(メディア)をさまざまな立場の人々が囲みはじめたことをきっかけとして、個々それぞれに感じること、感じたいこと、考えたいこと、表したいことが山盛りある僕らに、もはやじっとしてなんていられなくなるような感覚が芽生えた。実際、この歴史的に寒い春の雨降る今夜も、宮下公園のブランコのまわりにひと握りの人々が連日キャンプし、ひと握りの人々がときどき顔をのぞかせ、なんらか応援し、あるいは関心を寄せていく。そこでは上映会、ワークショップ、コンサートなどが次々無料で催され、それはまるで映画で見たヨーロッパの片田舎のまちの広場のようにも思えてきて、その状況を渋谷で展開するということ自体がもはや奇跡的ですらあり、同時にそれは集団でなにかを丁寧に編んでいる瞬間のような神々しささえ帯びてくる。


そう感じ、思うのは何か間違えているのだろうか。もしよければみなさん各自確かめて欲しい。というのも、ぜひこの状況がなんらか沈静する前に足を運んで欲しいし、もし行くことがあったならば、そこに立って、この一連の先の「結末」の景色をひとり想像してみて欲しい。僕らはどうなるんだろう。いや、どうしたいんだろう。


カイケンジ(remo)
http://www.remo.or.jp/ja/





【参考】

▼みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会
http://minnanokouenn.blogspot.com/

▼A.I.R Miyashita Park
宮下公園 アーティスト・イン・レジデンス
http://airmiyashitapark.info/wordpress/

★いちむらみさこの宮下公園ガイドツアー2010/04/19
http://downtownart.hama1.jp/e837076.html

★小川てつオインタビュー@宮下公園2010/04/19
http://downtownart.hama1.jp/e838124.html

★いちむらみさこin宮下公園「自殺者3万人の墓」
http://downtownart.hama1.jp/e838300.html



▼横浜下町パラダイスまつり*よこはま若葉町多文化映画祭

●会期 2010年8月28日(土)〜9月05日(日)

●会場 1)シネマ・ジャック&ベティ
      横浜市中区若葉町3-51

     2)横浜市中区若葉町界隈の商店

●主催 ART LAB OVAアートラボ・オーバ
     *アーティストがへんてこかわいいことをしているプロジェクト
     http://artlabova.org
     
     よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会

●共催  横浜最後の名画座と唯一の独立系「まちの映画館」
      シネマ・ジャック&ベティ
      http://www.jackandbetty.net/

Asahi Art Festival




  

Posted by ART LAB OVA at 00:18Comments(0)★地域とアート

2010年04月28日

★宮下公園について【大澤寅雄氏のコメント】

「NIKEパーク化問題」渦中の宮下公園について考えることは、地域とアートを考える上で重要なことだと考えています。
実際、アート関係者に話してみると、みなさんこの問題に高い関心をもっています。
しかし、なぜか、議論が表面化しません。
そこで、いろいろな人からコメントをもらうことにしてみました。
このコメントをきっかけに、いろいろな人が、それぞれの立場で、いろいろな場所で、考えたり、議論したりしてもらえるといいなあと思います。

今回は、文化政策やアーツマネージメント系のお仕事をされている大澤寅雄さんから、コメントをもらいました。
*「とらおさんなら、今、阻止をしながら活動するとしたら、どういう方法をとりますか?」というオーバの質問に対して、加筆してくれました。

▼宮下公園について

大澤寅雄(おおさわ・とらお)
http://toraodoc.blogspot.com/


こんにちは。
大澤寅雄(おおさわ・とらお)と申します。
芸術と社会の関係を調査したり研究したりしています。

芹沢さんもお書きになっているように、実は私も、渋谷が苦手で
宮下公園も長い間、行ってないんです。が、各方面から情報は
いただいていましたし、高い関心を持って注視しています。

芹沢さんのコメントを読ませていただいて、私が頷いたポイントは、
“「ホームレス排除」だけの問題に集約して「闘争」化してしまったら、
もったいない気もする”という言葉です。もしかしたら、渋谷という
街全体が「お祭り化」しているからなのかもしれませんが、宮下公園も
お祭りのイベント会場の一つになっている印象があって、だとしたら
「闘争」も「お祭り」の一部でいいんだろうか?と思ったりします。

例えばですが、私は昨年の夏、家族三人で、都内の別の公園にある
小川てつオさん、いちむらみさこさんが主宰するエノアールカフェに
お茶を飲みに行ったことがあるんですが、それは、いま思い出しても
素敵な場所と時間でした。そこは静かな場所でした。穏やかな時間が
流れていました。幸せとは何か、考えさせてくれました。

「幸せ」と言えば、ブータン。インドと中国に挟まれた貧しい小国。
前の国王が提唱した「国民総生産」にかわる「国民総幸福量」という
概念があって、「世界一幸せな国ブータン」として知られています。
2007年に初めて行われた国政調査で、『あなたは今幸せか』という
問いに対し9割が『幸福』と回答したそうです。

「国民総生産」では世界最貧国の一つ。だけど「国民総幸福量」は
世界でトップ。私は、グローバル経済と高度情報化社会の中で
ブータンという国がいまも存在することは、奇跡だと思います。
同時に、人間にとって幸せとは何かを永遠に考えていくために、
地球上にブータンのような場所を失ってはならないと思います。

宮下公園が「東京のブータン」と言われるような場所になって
幸せとは何かを考えさせてくれる場所になるといいなぁ、と
思ったりする今日この頃です。

…と、ここまでのコメントを送ってから、コメントを依頼してもらった
蔭山ヅルさんから「とらおさんなら、今、阻止をしながら活動するとしたら、
どういう方法をとりますか?」というメールが帰ってきました。

私にはいいアイデアが浮かばないんですが、宮下公園がいまのような
状態になった一つの要因、しかもかなり大きな要因としては、
私たちの知らない間に「公共」とか「民主主義」という言葉は摩耗して
薄くて固い殻だけになっているからだと思います。OurPlanet-TVの
「宮下公園 Tokyo/Shibuya」を見れば、その薄くて固い
殻の随所に、ひび割れがあることが、よく分かります。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/351

宮下公園が、宮下ナイキパークに変わることを阻止するための方法は
私はすぐには思い浮かばないんです。けれども、宮下公園のような
状況が広がらないためには、「話し合う」しかないと思うんですね。
バカみたいな答えですけど。でもたぶん、話し合うことを放棄して
他者に任せているから、「公共」や「民主主義」が空っぽになった。
だから公園に集まって話し合う。そのために公園がある、と言っても
いいような気がします。

さらに言うと、空っぽになった公共や民主主義の、固い殻を
壊すため、そして再生させるためにも、アートの果たす役割は
決して小さくないと思います。多様な価値観を照らし出し、
ある時は多様な価値観を対峙させ、ある時は共存させるための媒介が
アートだと思うんです。だから宮下公園で展開されているアートを、
ぜひドキュメントして、ぜひ展覧会を
開催してほしいと思います。






【参考】

▼みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会
http://minnanokouenn.blogspot.com/

▼A.I.R Miyashita Park
宮下公園 アーティスト・イン・レジデンス
http://airmiyashitapark.info/wordpress/

★いちむらみさこの宮下公園ガイドツアー2010/04/19
http://downtownart.hama1.jp/e837076.html

★小川てつオインタビュー@宮下公園2010/04/19
http://downtownart.hama1.jp/e838124.html

★いちむらみさこin宮下公園「自殺者3万人の墓」
http://downtownart.hama1.jp/e838300.html



▼横浜下町パラダイスまつり*よこはま若葉町多文化映画祭

●会期 2010年8月28日(土)〜9月05日(日)

●会場 1)シネマ・ジャック&ベティ
      横浜市中区若葉町3-51

     2)横浜市中区若葉町界隈の商店

●主催 ART LAB OVAアートラボ・オーバ
     *アーティストがへんてこかわいいことをしているプロジェクト
     http://artlabova.org
     
     よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会

●共催  横浜最後の名画座と唯一の独立系「まちの映画館」
      シネマ・ジャック&ベティ
      http://www.jackandbetty.net/

Asahi Art Festival


  

Posted by ART LAB OVA at 02:12Comments(0)★地域とアート

2010年04月26日

★宮下公園について【芹沢高志氏のコメント】

「NIKEパーク化問題」渦中の宮下公園について考えることは、地域とアートを考える上で重要なことだと考えています。
実際、アート関係者に話してみると、みなさんこの問題に高い関心をもっています。
しかし、なぜか、議論が表面化しません。
そこで、いろいろな人からコメントをもらうことにしてみました。
このコメントをきっかけに、いろいろな人が、それぞれの立場で、いろいろな場所で、考えてもらえるといいなあと思います。

今回は、芹沢高志さんから、コメントをもらいました。

▼宮下公園について

芹沢高志
(P3 art and environment エグゼクティブ・ディレクター)
http://www.p3.org/


個人的には、都市内公園は野っ原とできれば樹木群、無料のベンチ、あるいはぼっと佇める機能だけがあれば良いというのが基本スタンスで、そもそも街区公園(児童公園)とか運動公園という考えにも抵抗がある人間です。

スケボーとかグラフィティをオルタナティブな対抗文化的イメージとくっつけて捉えるのも好きじゃない(昔だとサーファー文化かな?)けど、そこに目を付けるおしゃれな企業があっても当然だと思う。こうして商業主義は拡大してきた。ぼくの時代だと、ビートルズやストーンズでさえ、あっという間に商業主義に取り込まれていった。すごいものです。若者にこびる姿勢とホームレス排除の思惑、企業のイメージ戦略、それに意識的、無意識的に乗っかっちゃう地域リーダーやクリエーターといわれる人たち。それも含めて、きわめて「渋谷」的、「東京」的状況と思います。今度の反対運動も、そんな状況に疑問を持って、やむにやまれず生まれたものではないのかしら?だからこれを、たとえば「ホームレス排除」だけの問題に集約して「闘争」化してしまったら、もったいない気もするのだけど。だいたい、命名権なんてめちゃくちゃなことがどうしてまかり通っているのか、ぼくにはまったく理解できないから、そんなとこまで考えていく場が生まれていって欲しいと思います。

ただ、宮下公園という場所に特化した意味では、そんなに強い意見はありません。結局はあそこを愛し、使う人々が決めていけば良い。ホームレスの方たちもあそこを使う人々ですね。ぼくは渋谷という街がまったく苦手で、宮下公園も20年近く立ち寄ったことがない。具体的な提案をしたいわけではありません。

とはいっても、ここまで来てしまった以上、まずは白紙に戻し、意思決定の方法から、みんなで議論し構築していかねばならないのではないですか?




【参考】

▼みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会
http://minnanokouenn.blogspot.com/

▼A.I.R Miyashita Park
宮下公園 アーティスト・イン・レジデンス
http://airmiyashitapark.info/wordpress/

★いちむらみさこの宮下公園ガイドツアー2010/04/19
http://downtownart.hama1.jp/e837076.html

★小川てつオインタビュー@宮下公園2010/04/19
http://downtownart.hama1.jp/e838124.html

★いちむらみさこin宮下公園「自殺者3万人の墓」
http://downtownart.hama1.jp/e838300.html



▼横浜下町パラダイスまつり*よこはま若葉町多文化映画祭

●会期 2010年8月28日(土)〜9月05日(日)

●会場 1)シネマ・ジャック&ベティ
      横浜市中区若葉町3-51

     2)横浜市中区若葉町界隈の商店

●主催 ART LAB OVAアートラボ・オーバ
     *アーティストがへんてこかわいいことをしているプロジェクト
     http://artlabova.org
     
     よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会

●共催  横浜最後の名画座と唯一の独立系「まちの映画館」
      シネマ・ジャック&ベティ
      http://www.jackandbetty.net/

Asahi Art Festival


  

Posted by ART LAB OVA at 23:05Comments(0)★地域とアート