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横浜下町パラダイスまつりとは?
ART LAB OVA
ART LAB OVA
異文化×異世代ミックス・ジュース
よこはま若葉町多文化映画祭+
横浜下町パラダイスまつり


毎年夏の終わりに開催している、映画を通じて身近な”世界”を考える「よこはま若葉町多文化映画祭」と、若葉町周辺を舞台にアーティストたちが企画する「横浜下町パラダイスまつり」。 国際色豊かな下町で映画をみて、近所で食べたりおしゃべりしたり。 学んで遊べる9日間!

Centering around Cinema Jack & Betty, the last traditional cinema house in Yokohama, we are going to host art and film festivals involving nearby stores of Japan, Thailand, Korea and China. We explore charms of back streets in covert and look for the new feature of the downtown with multinational children.
<写真は、帽子おじさんと家族劇団「山縣家」>


●会場
  ①横浜シネマ・ジャック&ベティ+横浜パラダイス会館(シネマ・ジャック&ベティ1階)
②横浜市中区若葉町界隈

●主催
  横浜下町パラダイスまつり実行委員会+よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会

●共催
・Art Lab Ova(アートラボ・オーバ)
*映画館1階に拠点「横浜パラダイス会館」を運営し近所のこどもたちに開放しています。
http://www.facebook.com/artlabova
・シネマ・ジャック&ベティ
*多文化な下町にある"まちの映画館"
http://www.jackandbetty.net/


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2010年12月25日

★深夜の洋食屋「コトブキ」【伊勢佐木町|洋食】

現代アートのコレクターのドキュメンタリー「ハーブ&ドロシー」がシネマ・ジャック&ベティで上映されるにあたり、オーバも昔からのお友だち会社員の「こしやん」が25年かけて蒐集してきた現代アートコレクション展を開催してみることにした。

映画の上映が12月25日~なので、搬入+施工は12月24日。
今年のクリスマスは嫌でも「こしやん」とすごさなくてはならない。

「こしやん」と過ごすクリスマス・ディナーは、伊勢佐木町5丁目の洋食屋「コトブキ」にした。

いつもは、かつどん750円ばかりを食べてしまっているが、今回はじめて「サービスメニュー1000円」に挑戦。

Photomemo
▲こしやんは、「ほたてフライとベーコン」。オーバは「かきフライとミニハンバーグ」を注文。
ナイフとフォークと割り箸がナプキンの上にレイアウトされるのが素敵。



ボリュームもあって、おいしくて、大満足。
夜の11時だというのに、小学生のこどもを連れた家族が、やはりコトブキでクリスマスディナーをしていた。

数年前まで、24時間営業だったコトブキも今は、深夜2時までの営業だ。
夜になると、中華料理屋と焼き鳥屋しか、なくなるこの辺りで、洋食屋はありがたい。

1954(昭和29)年創業。2002(平成14)年、地盤がゆるくなったとかで、現在の場所に移転した。
箸袋の文字が、昔ながらの「レタリング」っぽくて、好きです。

★洋食「コトブキ」
住所:横浜市中区伊勢佐木町5-129-9
営業時間:
[平日・土]AM10:00~AM02:00
[日]AM09:00~AM01:00

++++++++

Photomemo
明日からはじまる、ハーブ&ドロシー連携企画「会社員こしやんのミニ・コレクション展」施工中。一番手前はブレイク前の加藤泉の作品。横浜パラダイス会館が、まるでふつうの画廊喫茶みたいになってしまったw
275803


★ハーブ&ドロシー@シネマ・ジャック&ベティ関連企画
サラリーマン「こしやん」のミニ・コレクション展&喫茶+整体


給料の一部で美術作品を収集している個人コレクターのドキュメンタリー「ハーブ&ドロシー」が、シネマ・ジャック&ベティで上映されるのに関連して、オーバの古くからのお友だちである会社員「こしやん」こと、越田滋さんのミニ・コレクション展を開催します。
今回の展示候補作品は、マックス・ノイマン、レビバ・レゲブ、赤塚祐二、越前谷嘉高、ジョナサン・ボロフスキー、加藤泉、永島京子、浜田涼。
ふだんは、「もうひとつの価値を追求するギャラリー」であるオーバに、金銭的な価値のつく作品群が並んでしまうなんて、妙に緊張します~。

▼12月25日(土)、26日(日)は、ダンサー青山るりこによる「るるる♪整体」もあります。
  20分1000円、30分1500円~。
  「映画の前に予約して映画の後に整体」も可能です。

・会場 横浜パラダイス会館
     横浜市中区若葉町3-51-3シネマ・ジャック&ベティ1F‐101

・料金 ワン・オーダー制(300円~)

・日時 12月25日(土)26日(日)15:00~20:00
     1月2日(日)15:00~18:30
     1月8日(土)18:00~20:00
     1月9日(日)13:00~20:00


【ハーブ&ドロシー上映時間】
12月25日(土)~31日(金)
16:15~17:45/19:55~21:25
1月2日(日)~7日(金)
14:40~16:15/18:15~19:48
1月8日(土)~14日(金)
11:45~13:15/19:40~21:10

▼ハーブ&ドロシー
(佐々木芽生監督2008年/アメリカ)

ハーブ&ドロシー・ボーゲル夫妻は、結婚直後1960年代から現代アートのコレクションをはじめます。夫のハーブは郵便局員、妻のドロシーは図書館司書。住まいはマンハッタンの小さなアパート。作品を買う基準はふたつ。
自分たちの収入に見合ったもの、アパートに入る大きさのもの。当時無名だった作家たちはどんどん有名になり、彼らのコレクションの価値は高まり、彼ら自身も有名なコレクターになっていったのです。

▼越田 滋さん:
1958年東京生まれ
小学生時代の大半を、西ドイツ(当時)ですごし、強烈な影響を
受ける。1983年大学院修士課程を修了、電機メーカに就職、
以来火力発電所の建設に従事。
幼少の頃から絵画(美術)が好き(作るのも見るのも)であったが、
気がつくと手元に現代美術の作品がたくさん集まっていた。基本
的に、作家個人と知り合いになることが購入の前提であるらしい。
(もちろん例外もあり)所有作品の中は、ヨゼフ・ボイス、ナムジュン
・パイク、クリスト、川俣正、ベッヒャー夫婦、オノ・ヨーコなどもある。