2012年12月30日
★大和屋【横浜橋商店街|食料品店】
▼横浜橋商店街の老舗「大和屋」
1月2日のジャック&ベティサロンで手作りおしるこを振舞うようになって今回が3回目。
はじめの年には、「小豆ってどこで買うの?」「お砂糖ってスーパー以外の何屋で売っているの?」と何を買うにも町の商店を利用しようと思うとわからないことだらけだった。
そのたびに、オーバの会員さんである近くの商店のママさんに、メールをして教えてもらった。
「小豆と砂糖は、横浜橋商店街入って右側にある大和屋さんにあるよ」といわれても、失礼ながら「横浜橋商店街にそんな店あったっけ?」と悩むほど、地味なお店。
どうやらいつも、正面にある八百屋さんばかり利用していたらしい。
創業は「この辺りでも一番古いかも」ということで、70年~80年前だそう。
関東大震災の後、横浜橋商店街にお店を開いたということです。
横浜橋商店街のすぐ裏は、昭和33年まで旧遊郭、赤線地帯だったところ。
次回行ったらそのころの話でも聞いてみよう。
甘酒の挑戦しようと、麹も買おうと思ったのですが、売ってませんでした。
残念。
▼いきな下町横浜橋商店街
http://www.yokohamabashi.com/
*首都圏では、アメ横と並んでテレビ放送される商店街。
昼間買い物に行った人は、「すごい人ごみだったよ」と言ってました。
1月2日のジャック&ベティサロンで手作りおしるこを振舞うようになって今回が3回目。
はじめの年には、「小豆ってどこで買うの?」「お砂糖ってスーパー以外の何屋で売っているの?」と何を買うにも町の商店を利用しようと思うとわからないことだらけだった。
そのたびに、オーバの会員さんである近くの商店のママさんに、メールをして教えてもらった。
「小豆と砂糖は、横浜橋商店街入って右側にある大和屋さんにあるよ」といわれても、失礼ながら「横浜橋商店街にそんな店あったっけ?」と悩むほど、地味なお店。
どうやらいつも、正面にある八百屋さんばかり利用していたらしい。
創業は「この辺りでも一番古いかも」ということで、70年~80年前だそう。
関東大震災の後、横浜橋商店街にお店を開いたということです。
横浜橋商店街のすぐ裏は、昭和33年まで旧遊郭、赤線地帯だったところ。
次回行ったらそのころの話でも聞いてみよう。
甘酒の挑戦しようと、麹も買おうと思ったのですが、売ってませんでした。
残念。
▼いきな下町横浜橋商店街
http://www.yokohamabashi.com/
*首都圏では、アメ横と並んでテレビ放送される商店街。
昼間買い物に行った人は、「すごい人ごみだったよ」と言ってました。
2012年12月30日
★創業明治15年!佐野屋菓子店【野毛町|和菓子屋】
▼明治15年創業!佐野屋菓子店
2010年、ART LAB OVAが、シネマ・ジャック&ベティの1階に引っ越して横浜パラダイス会館を開館して以来、毎月1日映画の日に開催される「支配人とお茶を飲む会~ジャック&ベティサロン」をうちで開催させてもらっている。
そして、毎年、1月2日(ジャック&ベティは毎年1月1日のみ休館している)のジャック&ベティサロンでは、手作りお汁粉をふるまっている。
2011年のお正月は、映画館関係者の実家であった福島県双葉町のお餅を使っていたが、2012年からは残念ながら不可能になってしまったので、野毛にある「佐野屋菓子店」でのし餅を買いはじめた。
にぎわい座の裏正面「動物園通り」にある、いかにも老舗の佇まいの「佐野屋菓子店」だが、ふだんは、昔ながらの木枠のガラスケースの中にはほとんど何も入っていない。
店は開いているのだが、何を買えばいいのかわからない。
しかし、お正月間近となると、お餅や赤飯の張り紙でにぎやかになる。
予約制でのし餅1枚3200円。
その日のうちは、柔らかいので、翌日切るといい。
きょう何気なくおじさんに、「ここは創業いつですか?」と聞いてみた。
昭和20年5月29日の空襲で軒並み焼けたこの辺りの店は、たいてい戦後にオープンしている。
特に和菓子屋さんは、野毛のもみぢのように、まだ砂糖が貴重だった接収解除前後にお汁粉屋さんとしてオープンして、大繁盛した店が多い。
するとおじさんは、「明治15年創業だよ。」という。
「もとは、瓦せんべいとかせんべい屋だったんだけど、おれの代から和菓子屋になったんだ」と。
明治15年!
オーバのヅの祖父は明治22年に紅葉坂(戸部1丁目)に生まれている。
甘党だったヅの祖父は、佐野屋さんの瓦せんべいを買って、食べていたかもしれない。
意外な老舗に驚きました。
また、後日話を聞きに行ってみます。
2010年、ART LAB OVAが、シネマ・ジャック&ベティの1階に引っ越して横浜パラダイス会館を開館して以来、毎月1日映画の日に開催される「支配人とお茶を飲む会~ジャック&ベティサロン」をうちで開催させてもらっている。
そして、毎年、1月2日(ジャック&ベティは毎年1月1日のみ休館している)のジャック&ベティサロンでは、手作りお汁粉をふるまっている。
2011年のお正月は、映画館関係者の実家であった福島県双葉町のお餅を使っていたが、2012年からは残念ながら不可能になってしまったので、野毛にある「佐野屋菓子店」でのし餅を買いはじめた。
にぎわい座の裏正面「動物園通り」にある、いかにも老舗の佇まいの「佐野屋菓子店」だが、ふだんは、昔ながらの木枠のガラスケースの中にはほとんど何も入っていない。
店は開いているのだが、何を買えばいいのかわからない。
しかし、お正月間近となると、お餅や赤飯の張り紙でにぎやかになる。
予約制でのし餅1枚3200円。
その日のうちは、柔らかいので、翌日切るといい。
きょう何気なくおじさんに、「ここは創業いつですか?」と聞いてみた。
昭和20年5月29日の空襲で軒並み焼けたこの辺りの店は、たいてい戦後にオープンしている。
特に和菓子屋さんは、野毛のもみぢのように、まだ砂糖が貴重だった接収解除前後にお汁粉屋さんとしてオープンして、大繁盛した店が多い。
するとおじさんは、「明治15年創業だよ。」という。
「もとは、瓦せんべいとかせんべい屋だったんだけど、おれの代から和菓子屋になったんだ」と。
明治15年!
オーバのヅの祖父は明治22年に紅葉坂(戸部1丁目)に生まれている。
甘党だったヅの祖父は、佐野屋さんの瓦せんべいを買って、食べていたかもしれない。
意外な老舗に驚きました。
また、後日話を聞きに行ってみます。