2010年08月10日
★多文化映画祭2010上映作品
▼よこはま若葉町多文化映画祭2010上映作品
横浜唯一の独立系映画館シネマ・ジャック&ベティ周辺にゆかりのある国の映画を上映し、関連トークや展示、イベントを通じて、私たちの身近な「世界」について考えます。
・会期 2010年8月28日(土)~9月3日(金)
・会場 シネマ・ジャック&ベティ
横浜市中区若葉町3-51
(京浜急行 黄金町駅5分/ 市営地下鉄 阪東橋駅5分/JR関内駅 15分)
TEL:045-243-9800
・詳細 http://www.jackandbetty.net/tabunka2010.html
『トロピカル・マラディ』 Tropical Malady
2004年/タイ/125分
アピチャッポン・ウィーラセタクン Apichatpong WEERASETHAKUL監督
2004年カンヌ国際映画祭審査員賞、2004年東京フィルメックス最優秀作品賞受賞作品
カンヌ国際映画祭2010で、「パルムドール」を受賞したウィーラセタクン監督の作品。
愛し合う2人の青年の日常を淡々と描写する前半から、予想もつかない奇怪な物語が展開する後半。“呪いにより、人間が虎に変身する”という民間伝承を描いた、カンヌ国際映画祭2004で賛否両論を巻き起こした衝撃作。
劇場初公開!
『ナナイの涙~米兵が残した命の物語~』
2009年/日本/100分 中井信介監督
91年に米軍基地が撤退したフィリピン・スービック。
ある女性は、米兵にレイプ・監禁され、出産。
ある女性は、米兵との間に生まれたわが子を虐待。
クラブやバーで働いていた女性たちと米兵たちとの間に生まれた「アメラジアン」の、様々な状況の子どもたちと母親との微妙な関係を追うドキュメンタリー。
“ナナイ”とはタガログ語で、“お母さん”の意味。
劇場初公開!
『クアリ ~米軍に依存し傷ついた人々~』
2004年/日本/100分 中井信介監督
米軍基地が完全撤退したことでその名を知られるフィリピン・スービック。
基地に依存して生きてきた村「クアリ」。
村人にとって、基地は日常であり、恐怖であり、汚染源であり、そして収入源だった。
米軍基地があることによる生活と傷。
基地の撤退後の住民たちの日常を追ったドキュメンタリー。
『トーテム~song for home~』
2009年/日本/85分 若木信吾監督
TOTEM(トーテム)は、いまなお古くからの伝統や風習を守りながら暮らす、台湾原住民族出身の5人の若者たちによるロックバンド。
都会になじめず、故郷を想いながら活動する彼らに共感した写真家若木信吾が、足かけ3年、彼らと彼らの故郷を追ったドキュメンタリー作品。
原住民族のまつりと台湾のロックバンドライブ、教会の賛美歌、そして日本語で唄う村の古老たち。
様々な音楽のあり様とともに、台湾原住民族の歴史と今を考える。
公式サイト:http://www.totem-movie.net/
『ジョニー・マッド・ドッグ』Johnny Mad Dog
2007年/フランス・ベルギー・リベリア/93分 ジャン・ステファーヌ・ソベール監督
内戦渦巻くアフリカで、機関銃を片手に、まるでゲームのように虐殺、レイ
プ、強盗を繰り返す少年兵の過酷な運命をリアルに描きだす衝撃のヴァイオレ
ンス・ドラマ。本物の元少年兵たちが演じている。
公式サイト:http://www.interfilm.co.jp/johnnymaddog/
特別上映決定!
≪真!韓国映画祭≫最新韓国映画4作品
今、韓国映画界に新しい風が吹いています。莫大な制作費をかけた大作ではなく、個人の視点で日常をとらえた小品を撮る作家が増えてきているのです。「真!韓国映画祭」では、そんな気鋭の映像作家を選りすぐった最新作を一挙公開いたします。「早期教育」「熟年離婚」「希薄化する家族関係」… 今、韓国が抱える様々な問題を痛烈に突き付けながら、そこから軽やかに自由になる主人公たちの姿を、斬新で作品性豊かに描く珠玉の映画たち。今回ご覧いただくのは、すべて“家族”をテーマにした意欲作です。古くて新しいテーマ“家族”。そこから垣間見えるリアルな“韓国の姿”と“新しい家族の形”を感じてください。
http://cinemakorea.org/rkcf/lineup.html
『飛べ、ペンギン』原題 날아라 펭귄/英題 Fly Penguin
2009年/韓国/110分 イム・スルレ監督
出演 ムン・ソリ、パク・ウォンサン、ソン・ビョンホ、チェ・ギュファン、パク・イヌァン、チョン・ヘソン
『空を歩く少年』原題 하늘을 걷는 소년/英題 Da Capo
2008年/韓国/93分 ノ・ジンス監督
出演 ホ・イジェ、カン・サン、ソン・ウソン、チヒョン、イ・ソンホ
『今、このままがいい』原題 지금, 이대로가 좋아요/英題 Sisters on the Road
2008年/韓国/90分 プ・ジヨン監督
『ビバ!ラブ』原題 경축! 우리사랑(慶祝!私たちの愛)/英題 Viva! Love
2008年/韓国/100分 オ・ジョムギュン監督
出演 キム・ヘスク、キム・ヨンミン、キ・ジュボン、キム・ヘナ、パン・ウニ、ヤン・イクチュン
▼横浜下町パラダイスまつり*よこはま若葉町多文化映画祭
●会期 2010年8月28日(土)〜9月05日(日)
●会場 1)シネマ・ジャック&ベティ
横浜市中区若葉町3-51
2)横浜市中区若葉町界隈の商店
●主催 ART LAB OVAアートラボ・オーバ
*アーティストがへんてこかわいいことをしているプロジェクト
http://artlabova.org
よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会
●共催 横浜最後の名画座と唯一の独立系「まちの映画館」
シネマ・ジャック&ベティ
http://www.jackandbetty.net/
横浜唯一の独立系映画館シネマ・ジャック&ベティ周辺にゆかりのある国の映画を上映し、関連トークや展示、イベントを通じて、私たちの身近な「世界」について考えます。
・会期 2010年8月28日(土)~9月3日(金)
・会場 シネマ・ジャック&ベティ
横浜市中区若葉町3-51
(京浜急行 黄金町駅5分/ 市営地下鉄 阪東橋駅5分/JR関内駅 15分)
TEL:045-243-9800
・詳細 http://www.jackandbetty.net/tabunka2010.html
『トロピカル・マラディ』 Tropical Malady
2004年/タイ/125分
アピチャッポン・ウィーラセタクン Apichatpong WEERASETHAKUL監督
2004年カンヌ国際映画祭審査員賞、2004年東京フィルメックス最優秀作品賞受賞作品
カンヌ国際映画祭2010で、「パルムドール」を受賞したウィーラセタクン監督の作品。
愛し合う2人の青年の日常を淡々と描写する前半から、予想もつかない奇怪な物語が展開する後半。“呪いにより、人間が虎に変身する”という民間伝承を描いた、カンヌ国際映画祭2004で賛否両論を巻き起こした衝撃作。
劇場初公開!
『ナナイの涙~米兵が残した命の物語~』
2009年/日本/100分 中井信介監督
91年に米軍基地が撤退したフィリピン・スービック。
ある女性は、米兵にレイプ・監禁され、出産。
ある女性は、米兵との間に生まれたわが子を虐待。
クラブやバーで働いていた女性たちと米兵たちとの間に生まれた「アメラジアン」の、様々な状況の子どもたちと母親との微妙な関係を追うドキュメンタリー。
“ナナイ”とはタガログ語で、“お母さん”の意味。
劇場初公開!
『クアリ ~米軍に依存し傷ついた人々~』
2004年/日本/100分 中井信介監督
米軍基地が完全撤退したことでその名を知られるフィリピン・スービック。
基地に依存して生きてきた村「クアリ」。
村人にとって、基地は日常であり、恐怖であり、汚染源であり、そして収入源だった。
米軍基地があることによる生活と傷。
基地の撤退後の住民たちの日常を追ったドキュメンタリー。
『トーテム~song for home~』
2009年/日本/85分 若木信吾監督
TOTEM(トーテム)は、いまなお古くからの伝統や風習を守りながら暮らす、台湾原住民族出身の5人の若者たちによるロックバンド。
都会になじめず、故郷を想いながら活動する彼らに共感した写真家若木信吾が、足かけ3年、彼らと彼らの故郷を追ったドキュメンタリー作品。
原住民族のまつりと台湾のロックバンドライブ、教会の賛美歌、そして日本語で唄う村の古老たち。
様々な音楽のあり様とともに、台湾原住民族の歴史と今を考える。
公式サイト:http://www.totem-movie.net/
『ジョニー・マッド・ドッグ』Johnny Mad Dog
2007年/フランス・ベルギー・リベリア/93分 ジャン・ステファーヌ・ソベール監督
内戦渦巻くアフリカで、機関銃を片手に、まるでゲームのように虐殺、レイ
プ、強盗を繰り返す少年兵の過酷な運命をリアルに描きだす衝撃のヴァイオレ
ンス・ドラマ。本物の元少年兵たちが演じている。
公式サイト:http://www.interfilm.co.jp/johnnymaddog/
特別上映決定!
≪真!韓国映画祭≫最新韓国映画4作品
今、韓国映画界に新しい風が吹いています。莫大な制作費をかけた大作ではなく、個人の視点で日常をとらえた小品を撮る作家が増えてきているのです。「真!韓国映画祭」では、そんな気鋭の映像作家を選りすぐった最新作を一挙公開いたします。「早期教育」「熟年離婚」「希薄化する家族関係」… 今、韓国が抱える様々な問題を痛烈に突き付けながら、そこから軽やかに自由になる主人公たちの姿を、斬新で作品性豊かに描く珠玉の映画たち。今回ご覧いただくのは、すべて“家族”をテーマにした意欲作です。古くて新しいテーマ“家族”。そこから垣間見えるリアルな“韓国の姿”と“新しい家族の形”を感じてください。
http://cinemakorea.org/rkcf/lineup.html
『飛べ、ペンギン』原題 날아라 펭귄/英題 Fly Penguin
2009年/韓国/110分 イム・スルレ監督
出演 ムン・ソリ、パク・ウォンサン、ソン・ビョンホ、チェ・ギュファン、パク・イヌァン、チョン・ヘソン
『空を歩く少年』原題 하늘을 걷는 소년/英題 Da Capo
2008年/韓国/93分 ノ・ジンス監督
出演 ホ・イジェ、カン・サン、ソン・ウソン、チヒョン、イ・ソンホ
『今、このままがいい』原題 지금, 이대로가 좋아요/英題 Sisters on the Road
2008年/韓国/90分 プ・ジヨン監督
『ビバ!ラブ』原題 경축! 우리사랑(慶祝!私たちの愛)/英題 Viva! Love
2008年/韓国/100分 オ・ジョムギュン監督
出演 キム・ヘスク、キム・ヨンミン、キ・ジュボン、キム・ヘナ、パン・ウニ、ヤン・イクチュン
▼横浜下町パラダイスまつり*よこはま若葉町多文化映画祭
●会期 2010年8月28日(土)〜9月05日(日)
●会場 1)シネマ・ジャック&ベティ
横浜市中区若葉町3-51
2)横浜市中区若葉町界隈の商店
●主催 ART LAB OVAアートラボ・オーバ
*アーティストがへんてこかわいいことをしているプロジェクト
http://artlabova.org
よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会
●共催 横浜最後の名画座と唯一の独立系「まちの映画館」
シネマ・ジャック&ベティ
http://www.jackandbetty.net/
2010年07月17日
★2010年版のチラシできました。
よこはま若葉町多文化映画祭*横浜下町パラダイスまつりの2010年度版のチラシができました。
地元のイラストレーター吉田しんこさんがデザインを、地元の印刷屋さんが印刷をしてくれました。
お値段の都合上もあって、紙が90キロと薄めですが、気合でがんばりますw。
*どうしてもネット印刷屋は格安(というか劇安)。でも、本当にいいのだろうか?と、いろいろジレンマ…、というわけで今回は、地元の業者さんにお願いしてみました。
そして、表面にたくさんある、横浜下町パラダイスまつりのイベントですが、ただ今、スケジュール調整中です。
8月上旬には詳細アップできる予定です。
しばらくお待ちくださいませ。
▼チラシ表面サムネイル
(クリックすると大きくなり、拡大してみることもできます)
▼チラシ裏面サムネイル
(クリックすると大きくなり、拡大してみることもできます)
▼サムネイルの見れない場合もあるらしいので…。
▼横浜下町パラダイスまつり*よこはま若葉町多文化映画祭
●会期 2010年8月28日(土)〜9月05日(日)
●会場 1)シネマ・ジャック&ベティ
横浜市中区若葉町3-51
2)横浜市中区若葉町界隈の商店
●主催 ART LAB OVAアートラボ・オーバ
*アーティストがへんてこかわいいことをしているプロジェクト
http://artlabova.org
よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会
●共催 横浜最後の名画座と唯一の独立系「まちの映画館」
シネマ・ジャック&ベティ
http://www.jackandbetty.net/
地元のイラストレーター吉田しんこさんがデザインを、地元の印刷屋さんが印刷をしてくれました。
お値段の都合上もあって、紙が90キロと薄めですが、気合でがんばりますw。
*どうしてもネット印刷屋は格安(というか劇安)。でも、本当にいいのだろうか?と、いろいろジレンマ…、というわけで今回は、地元の業者さんにお願いしてみました。
そして、表面にたくさんある、横浜下町パラダイスまつりのイベントですが、ただ今、スケジュール調整中です。
8月上旬には詳細アップできる予定です。
しばらくお待ちくださいませ。
▼チラシ表面サムネイル
(クリックすると大きくなり、拡大してみることもできます)
▼チラシ裏面サムネイル
(クリックすると大きくなり、拡大してみることもできます)
▼サムネイルの見れない場合もあるらしいので…。
▼横浜下町パラダイスまつり*よこはま若葉町多文化映画祭
●会期 2010年8月28日(土)〜9月05日(日)
●会場 1)シネマ・ジャック&ベティ
横浜市中区若葉町3-51
2)横浜市中区若葉町界隈の商店
●主催 ART LAB OVAアートラボ・オーバ
*アーティストがへんてこかわいいことをしているプロジェクト
http://artlabova.org
よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会
●共催 横浜最後の名画座と唯一の独立系「まちの映画館」
シネマ・ジャック&ベティ
http://www.jackandbetty.net/