2011年06月29日
★花田伸一さんと考える「日常とアートのあいだ」報告
先日開催した 『キュレーター&おやじの会、花田伸一さんと考える「日常とアートのあいだ」』の一部映像です。
この日は、花田さんが北九州美術館の学芸員時代に研修で訪れた、リクリット・ティラバーニャのLANDプロジェクトの報告からはじめました。
*後日、ほかの映像もアップするかもしれません。
+++++++++++
▼キュレーター&おやじの会、花田伸一さんと考える「日常とアートのあいだ」
・日時 2011年6月17日(金)19:00~若葉町夕食会 20:30~おしゃべり会
・会場 横浜パラダイス会館
・料金 ワンオーダー+カンパ制(そのほか夕食会から参加する人は夕食代)
・定員 10名
元北九州市立美術館学芸員で、現在は、インディペンデントキュレーターとして活躍されている花田さん。
昨年からアサヒ・アート・フェスティバル(AAF)に「大人の図工時間 the land school 」として参加しています。
この企画は、PTAのおやじの会の中だけで完結する閉じられたもので、AAF参加"フェスティバル"中でも、突出したへんてこぶりです。
AAFの会議の中での、花田さんの時々の意見も、いろいろと気にかかったので、「なぜ、PTAをアートフェスティバルとして申請するのか」など、花田さんにじっくりお話をうかがいたいと思います。
若葉町の安い定食屋でディナーをしてからはじめます。
▼八万湯プロジェクト
http://hachimanyu.web.fc2.com/
*さすがPTA(?)単独サイトはないようだ。
▼AAF2010総括+検証コメントより
■大人の図工時間 the land school 2010-2015
すべてにわたって個人から出発した活動に終始しており、その意味では非常に一貫している。
短期的集客イベントを排し、すべてをプロセスとして捉える姿勢も揺るぎない。
しかしそのために、これがなんらかの目に見えるかたちで社会化されていくには非常に時間がかかるだろう。
2015年3月までという会期設定も、企画運営者の娘の小学校在学期間に合わせており、その意味でも破綻がない。
「あえて「公私混同」を意識的に行っている」といった企画運営者の言葉が印象的である。
この時代にあって、あえて<閉じようとする>試みには共感する点も多々ある。
本企画には川俣正のコールマイン・プロジェクトやリクリット・ティラバーニャのLANDファウンデーションへの強い共感があり、コミュニティからの内発を重視する姿勢からすれば、こうした限定も良く理解できる。
企画運営者はまた、ここまで「個人的」な企画を許容するAAFに可能性を感じているという。
同時に、選考されたことにより、これがただ「個人的」なものではなくパブリックな行為であるのだという確信を持つことができたとする。
そうであるとすれば、AAFとしては、それが閉じられたものであったとしても「いま何が起きているか」
を伝え続けることを呼びかけたい。
この企画から逆にAAFが影響されること、照射されるものが必ずあると信じるからである。
この日は、花田さんが北九州美術館の学芸員時代に研修で訪れた、リクリット・ティラバーニャのLANDプロジェクトの報告からはじめました。
*後日、ほかの映像もアップするかもしれません。
+++++++++++
▼キュレーター&おやじの会、花田伸一さんと考える「日常とアートのあいだ」
・日時 2011年6月17日(金)19:00~若葉町夕食会 20:30~おしゃべり会
・会場 横浜パラダイス会館
・料金 ワンオーダー+カンパ制(そのほか夕食会から参加する人は夕食代)
・定員 10名
元北九州市立美術館学芸員で、現在は、インディペンデントキュレーターとして活躍されている花田さん。
昨年からアサヒ・アート・フェスティバル(AAF)に「大人の図工時間 the land school 」として参加しています。
この企画は、PTAのおやじの会の中だけで完結する閉じられたもので、AAF参加"フェスティバル"中でも、突出したへんてこぶりです。
AAFの会議の中での、花田さんの時々の意見も、いろいろと気にかかったので、「なぜ、PTAをアートフェスティバルとして申請するのか」など、花田さんにじっくりお話をうかがいたいと思います。
若葉町の安い定食屋でディナーをしてからはじめます。
▼八万湯プロジェクト
http://hachimanyu.web.fc2.com/
*さすがPTA(?)単独サイトはないようだ。
▼AAF2010総括+検証コメントより
■大人の図工時間 the land school 2010-2015
すべてにわたって個人から出発した活動に終始しており、その意味では非常に一貫している。
短期的集客イベントを排し、すべてをプロセスとして捉える姿勢も揺るぎない。
しかしそのために、これがなんらかの目に見えるかたちで社会化されていくには非常に時間がかかるだろう。
2015年3月までという会期設定も、企画運営者の娘の小学校在学期間に合わせており、その意味でも破綻がない。
「あえて「公私混同」を意識的に行っている」といった企画運営者の言葉が印象的である。
この時代にあって、あえて<閉じようとする>試みには共感する点も多々ある。
本企画には川俣正のコールマイン・プロジェクトやリクリット・ティラバーニャのLANDファウンデーションへの強い共感があり、コミュニティからの内発を重視する姿勢からすれば、こうした限定も良く理解できる。
企画運営者はまた、ここまで「個人的」な企画を許容するAAFに可能性を感じているという。
同時に、選考されたことにより、これがただ「個人的」なものではなくパブリックな行為であるのだという確信を持つことができたとする。
そうであるとすれば、AAFとしては、それが閉じられたものであったとしても「いま何が起きているか」
を伝え続けることを呼びかけたい。
この企画から逆にAAFが影響されること、照射されるものが必ずあると信じるからである。
2010年12月15日
★「沖縄コザの記憶から横浜若葉町を想う」報告会お知らせ
アサヒ・アート・フェスティバル企画間交流支援事業
★「沖縄コザの記憶から横浜若葉町を想う」
~戦争、進駐軍による接収やそれにともなう歓楽街の盛衰など、若葉町とコザの共通の歴史について、スタジオ解放区のスタッフと共に町に出て住民の話を聞くフィールドワーク~
ART LAB OVA → スタジオ解放区
時期:2010年11月25日~12月1日
現在オーバが拠点を置く横浜若葉町は、第二次世界大戦後1945年~1952年まで進駐軍によって接収され、飛行場として利用されていました。
しかし、当時のことを知る人は少なく、60年も昔の話なので、なかなか現実味を感じられません。
そこで、1972年まで米軍統治下に、その影響を強く受けた、コザ銀天街商店街で活動する
「スタジオ解放区」に1週間滞在し、いっしょに住民の話をうかがうことで、20年のタイムラグから生じたリアルな話を収集しました。
▲「コザのボランティアさん」1958年(昭和33年)生まれ
祖父は沖縄戦の時、兵士と間違えられて米兵に射殺された。
父は米軍を嫌いながら基地で働いた。
「黒人街で、黒人兵に遊んでもらいながら育った」。
「白人住宅の子供たちは高慢ちきで、よくいじめられた」。
★オーバキューナイト「沖縄コザの記憶から横浜若葉町を想う」スペシャル
オーバ秘蔵の映像や音源と垂れ流す=まったり活動報告パーティー「オーバキューナイト」の中で沖縄報告を開催します。
野毛周辺のパンやコロッケ、豆腐などの軽食と、ごはんを用意するので、おかずを持ち寄ってみんなで集いましょう。
毎度恒例ナゾの男「たんばりん」と「ス」ことスズキクリによるワンダフル・ドアーズのライブもあり。
・日時 2010年12月18日(土)
19:00~終電くらい
21:00~ ワンダフルドアーズ・ライブ
・会場 横浜パラダイス会館
<横浜市中区若葉町3-51シネマ・ジャック&ベティ1F>
交通:京浜急行「黄金町」駅徒歩5分/市営地下鉄「阪東橋」駅A3、B3出口徒歩6分
http://www.jackandbetty.net/accessmap.html
*裏道にあるので、地図を見ながらいらしてください。
*黄金町駅ではシネマ・ジャック&ベティの地図を配布しています。
・料金 おかず持ち寄り+カンパ制(ソフトドリンク300 円/アルコール500 円)
*みんなで食べられる『おすすめのおかず』、『手作りのおかず』を持ち寄ってください。
*カンパはオーバの運営支援金になります。ご協力おねがいします!
・予約 artlabova★dk.pdx.ne.jp (★→@)
件名「12月のオーバキューナイト予約」
★「沖縄コザの記憶から横浜若葉町を想う」
~戦争、進駐軍による接収やそれにともなう歓楽街の盛衰など、若葉町とコザの共通の歴史について、スタジオ解放区のスタッフと共に町に出て住民の話を聞くフィールドワーク~
ART LAB OVA → スタジオ解放区
時期:2010年11月25日~12月1日
現在オーバが拠点を置く横浜若葉町は、第二次世界大戦後1945年~1952年まで進駐軍によって接収され、飛行場として利用されていました。
しかし、当時のことを知る人は少なく、60年も昔の話なので、なかなか現実味を感じられません。
そこで、1972年まで米軍統治下に、その影響を強く受けた、コザ銀天街商店街で活動する
「スタジオ解放区」に1週間滞在し、いっしょに住民の話をうかがうことで、20年のタイムラグから生じたリアルな話を収集しました。
▲「コザのボランティアさん」1958年(昭和33年)生まれ
祖父は沖縄戦の時、兵士と間違えられて米兵に射殺された。
父は米軍を嫌いながら基地で働いた。
「黒人街で、黒人兵に遊んでもらいながら育った」。
「白人住宅の子供たちは高慢ちきで、よくいじめられた」。
★オーバキューナイト「沖縄コザの記憶から横浜若葉町を想う」スペシャル
オーバ秘蔵の映像や音源と垂れ流す=まったり活動報告パーティー「オーバキューナイト」の中で沖縄報告を開催します。
野毛周辺のパンやコロッケ、豆腐などの軽食と、ごはんを用意するので、おかずを持ち寄ってみんなで集いましょう。
毎度恒例ナゾの男「たんばりん」と「ス」ことスズキクリによるワンダフル・ドアーズのライブもあり。
・日時 2010年12月18日(土)
19:00~終電くらい
21:00~ ワンダフルドアーズ・ライブ
・会場 横浜パラダイス会館
<横浜市中区若葉町3-51シネマ・ジャック&ベティ1F>
交通:京浜急行「黄金町」駅徒歩5分/市営地下鉄「阪東橋」駅A3、B3出口徒歩6分
http://www.jackandbetty.net/accessmap.html
*裏道にあるので、地図を見ながらいらしてください。
*黄金町駅ではシネマ・ジャック&ベティの地図を配布しています。
・料金 おかず持ち寄り+カンパ制(ソフトドリンク300 円/アルコール500 円)
*みんなで食べられる『おすすめのおかず』、『手作りのおかず』を持ち寄ってください。
*カンパはオーバの運営支援金になります。ご協力おねがいします!
・予約 artlabova★dk.pdx.ne.jp (★→@)
件名「12月のオーバキューナイト予約」
2010年06月29日
★アサダワタルインタビュー「住み開き」と「著作権」
2010年4月28日のニュース番組「WBSワールドビジネスサテライト」で、なんと「住み開きプロジェクト」が紹介されました。
が、「住み開きアートプロジェクト」の当の本人、アサダワタルは、テレビで紹介されていた事実をまったく知らず、翌日、ツイッターのつぶやきで知りました。
しかも、WBSでは、住み開きプロジェクトが、「世田谷区が、まちづくり系の財団を通じて提唱し、推進してきた事業」と受け取れる内容で紹介していたらしいのです。
そのことについて、昨今「アートプロジェクトの所有について考え中」のオーバが、東京~品川間の車中で、突撃インタビューをしました。
*結局、この一件は、<大阪で「住み開きアートプロジェクト」を取材した某大手新聞が、その後、勝手に関東版で、「住み開き」を探して紹介したときに作り上げた内容で、それを受けて、WBSが取材したらしい>ことを、関東版の新聞記事の詳細を書いたブロガーの記事により判明しました。
住み開きアートプロジェクト
http://sumibiraki.blogspot.com/
80年代から、「作品主義」の中、制作してきたオーバにとって、80年代生まれで、特にアーティストとしての勉強をしていないアサダワタルの著作権に対する考えは新鮮でした。
▼横浜下町パラダイスまつり*よこはま若葉町多文化映画祭
●会期 2010年8月28日(土)〜9月05日(日)
●会場 1)シネマ・ジャック&ベティ
横浜市中区若葉町3-51
2)横浜市中区若葉町界隈の商店
●主催 ART LAB OVAアートラボ・オーバ
*アーティストがへんてこかわいいことをしているプロジェクト
http://artlabova.org
よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会
●共催 横浜最後の名画座と唯一の独立系「まちの映画館」
シネマ・ジャック&ベティ
http://www.jackandbetty.net/
2010年04月23日
★いちむらみさこin宮下公園「自殺者3万人の墓」
「12年連続、年間自殺者約3万人」のニュースに衝撃を受け、いちむらみさこが、ひとりひそかに立ち上げていたプロジェクト。
昨年から、ひとりせっせと、宮下公園に墓穴を掘っていたという。
そして、3月下旬にとうとう、葬式まで開いた。
そこには、多くの人が参列して、自殺者を弔いながら、自殺について考えたという。
オーバは、ふだん歩ける程度の行動範囲で活動を展開しているが、時々、電車に乗るだけでも、毎回「人身事故」に出遭い、かなりブルーになります。
野宿という選択肢もあるのに。
ちなみに、この墓標に描かれた絵は「葬式まんじゅう」だとか
今回、インタビューの途中で、メモリーが一杯になり中断しましたが、後半部分では、
「もともと、人間には、どうしても、自分の身体の大きさだけの場所が必要で、その事実は、常に矛盾を抱えている。その矛盾に向き合い、今、身を置いている場について考えながら生きている野宿者と、身を置く場を、お金を支払うことで、得ている人たちとは、そもそも、思想習慣が違うので、なかなか同じ土俵で話をするのは難しい」ということからはじまっています。
<12年連続、年間自殺者約3万人!!
「公園をナイキパークになんかしようとするから、死にたくなるんだよ!公共公園までビジネス空間にかえるな!居場所を奪うな!」byいちむら
去年も3万2千人が自殺で亡くなっています。その数は一日約90人。
こんなわたしたちの社会はなんなんだ?
生き残った私たちで葬式を開き参列をしよう。>
▼みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会
http://minnanokouenn.blogspot.com/
▼A.I.R Miyashita Park
宮下公園 アーティスト・イン・レジデンス
http://airmiyashitapark.info/wordpress/
▼物々交換カフェ・エノアール(いちむらみさこ+小川てつオ)は、2009年の横浜下町パラダイスまつりに参加しました。
今年は、どうなるかなあ…。
宮下公園の状況をみつつ…。
▼横浜下町パラダイスまつり*よこはま若葉町多文化映画祭
●会期 2010年8月28日(土)〜9月05日(日)
●会場 1)シネマ・ジャック&ベティ
横浜市中区若葉町3-51
2)横浜市中区若葉町界隈の商店
●主催 ART LAB OVAアートラボ・オーバ
*アーティストがへんてこかわいいことをしているプロジェクト
http://artlabova.org
よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会
●共催 横浜最後の名画座と唯一の独立系「まちの映画館」
シネマ・ジャック&ベティ
http://www.jackandbetty.net/
2010年04月22日
★小川てつオインタビュー@宮下公園2010/04/19
2010年4月19日(月)、宮下公園のお茶のみ場近くで、宮下公園NIKE化阻止運動中のリアルホームレス歴8年の小川てつオに、宮下公園で何をしているのか、どうしたいのか、について聞きました。
どちらかというと夜型ホームレスの小川てつオですが、宮下公園の運動に関わってから、毎朝7:30に起床して、見回りをしたり、会議をしたり、作業をしたりして、午前中を過ごしているので、虚弱体質?の彼は、午後にはぐったり。
ブランチ後に、昼寝をした後にインタビューをしたので、少しもうろうとしていますw。
人間の条件については以下のような補足文をもらいました。
「他の生命を食べないといきていけないことと一定の空間を占有することは人間というか生命?の条件でそれは等しく負わないといけない、と思っていて、まぁ、二つとも身体という問題でもあるんだけど。そんな感じ。これはホームレスのあり方が明らかにさせている。ホームレスを掘り下げていくときに考えたことです。」
▼みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会
http://minnanokouenn.blogspot.com/
▼A.I.R Miyashita Park
宮下公園 アーティスト・イン・レジデンス
http://airmiyashitapark.info/wordpress/
▼ ホームレス文化
http://yukuri.exblog.jp/
▼物々交換カフェ・エノアール(いちむらみさこ+小川てつオ)は、2009年の横浜下町パラダイスまつりに参加しました。
今年は、どうなるかなあ…。
宮下公園の状況をみつつ…。
▼横浜下町パラダイスまつり*よこはま若葉町多文化映画祭
●会期 2010年8月28日(土)〜9月05日(日)
●会場 1)シネマ・ジャック&ベティ
横浜市中区若葉町3-51
2)横浜市中区若葉町界隈の商店
●主催 ART LAB OVAアートラボ・オーバ
*アーティストがへんてこかわいいことをしているプロジェクト
http://artlabova.org
よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会
●共催 横浜最後の名画座と唯一の独立系「まちの映画館」
シネマ・ジャック&ベティ
http://www.jackandbetty.net/
2010年04月21日
★いちむらみさこの宮下公園ガイドツアー2010/04/19
2010年4月19日(月)、渋谷駅前にある宮下公園NIKE化阻止運動として、宮下公園アーティスト・イン・レジデンス「A.I.R Miyashita Park 」などのアートプロジェクトを展開中の、リアルホームレス歴7年、いちむらみさこに、宮下公園の原宿側を案内してもらいました。
まず入り口の「原宿側に抜けられます」との看板。
これは、すでに、工事がはじまっていれば、公園は封鎖され、抜けられなくなっているはずだったために、公園管理事務所が公園周辺に、「抜けられません」という表示をしているので、「まだ公園は封鎖されていませんよ。抜けられますよ。」という意味で設置しているらしい。
「宮下公園NIKE化阻止運動」と一言でいっても、生き物のように、日々変化している。
大きな変化が起こるかもしれない新年度を前に、より多くの人にこの事実を知ってもらい参加してもらおうと開催したイベント「宮下公園アーティスト・イン・レジデンス|A.I.R Miyashita Park 」を経て、今は、阻止運動だけでなく、新しい宮下公園の提案をしてゆこうとしている。
そのひとつの表れが、ベンチがなくなった公園に、みんなで椅子をもちよる「椅子プロジェクト」、廃材を使ってみんなで作る「ベンチプロジェクト」、そのベンチをこどもたちとペイントする「キッズ・ワークショップ」。
たくさんの人を「巻き込む」のではなく、「みんなの先につながっている問題をみんなで考える」ことの重要性。
阻止したい人も、阻止したくない人も、いっしょに公園のことを考えたいという。
もちろん、彼らにとっては、「阻止する運動」であるのだが、それとともに、ここで「いっしょに公園のことを考える場」を作っているのだ。
とにかく、宮下公園にいって、気になったことがあれば、そこにいる人と話す。
それが、難しければ、ネット上で批判してもいい。
まずは、そこから始まるのだと。
そして、実は、その議論の上に、「みんなの公園」が在るのかもしれない。
▼みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会
http://minnanokouenn.blogspot.com/
▼A.I.R Miyashita Park 宮下公園 アーティスト・イン・レジデンス
http://airmiyashitapark.info/wordpress/
▼物々交換カフェ・エノアール(いちむらみさこ+小川てつオ)は、2009年の横浜下町パラダイスまつりに参加しました。
今年は、どうなるかなあ…。
宮下公園の状況をみつつ…。
▼横浜下町パラダイスまつり*よこはま若葉町多文化映画祭
●会期 2010年8月28日(土)〜9月05日(日)
●会場 1)シネマ・ジャック&ベティ
横浜市中区若葉町3-51
2)横浜市中区若葉町界隈の商店
●主催 ART LAB OVAアートラボ・オーバ
*アーティストがへんてこかわいいことをしているプロジェクト
http://artlabova.org
よこはま若葉町多文化映画祭実行委員会
●共催 横浜最後の名画座と唯一の独立系「まちの映画館」
シネマ・ジャック&ベティ
http://www.jackandbetty.net/
2010年03月23日
★狩野哲郎まったり晩ごはん&トーク報告1
関連動画は、狩野英孝ばかりが並ぶのでいれなかった…
冒頭は、2009.11/6~28黄金町で開催された淺井裕介+狩野哲郎の滞在制作型2人展「ジカンノハナ」の話。その期間中にレジデンスとなりにあるカフェ「L CAMP」で、展示スペースを出た後も毎日交換された"作品"の紹介。
「おもしろかったけど大変だった」って、そりゃそうでしょう。
1ヶ月間、毎日、滞在制作していたうえに、実質オフの時間のないような状況だったらしいし。
ART LAB OVAは、ちょうどそのころCREAMヨコハマ国際映像祭で、まさに同様の実験中だったので、いけなかった。残念。
そして、その展覧会中にいった「遠足」企画。
ワークショップではなく、あくまでも「遠足」。
そのときに写した写真から、「作品」になる写真と、「このプロジェクトの記録として写した写真」の話。
「ふだんは、ほとんど人物を撮影しない」という狩野さん。
「チャボにも名前をつけない」彼は、モノ、植物、動物は同列だけど、人間に対しては、独特のこだわりをもっている。
「自分は美術作家。本当は、詩人、もしくは思想家になりたい」という彼の風貌は、ムーミン谷の「思想家で吟遊詩人スナフキン」そのものだ。
山口などのレジデンスで、いっしょだった三宅航太郎も同席。
▼狩野哲郎まったり夜ごはん&トーク「クローバーからチャボ」
http://downtownart.hama1.jp/e828102.html
現在、オーバから続く丘の向こう側、西戸部の住宅街にあるアパートにて、滞在制作と展 覧会「自然の設計 ― 狩野哲郎 展-鳥がいる庭/庭にいる鳥-」を開催中の狩野哲郎さんに、まったりと作品の話をうか がいます。
2005年北仲ホワイトのYOSHIDATE Houseの片隅に発芽したクローバー。
その後も黄金町などで滞在制作してきている横浜でのエピソードや、いわゆる作品以外の 制作メモのような日常の写真などを交えて狩野哲郎の魅力にどっぷりとつかります。
*展覧会会場は、オーバの前からバスでいけます。
▼狩野哲郎ホームページ
http://www.tkano.com/
冒頭は、2009.11/6~28黄金町で開催された淺井裕介+狩野哲郎の滞在制作型2人展「ジカンノハナ」の話。その期間中にレジデンスとなりにあるカフェ「L CAMP」で、展示スペースを出た後も毎日交換された"作品"の紹介。
「おもしろかったけど大変だった」って、そりゃそうでしょう。
1ヶ月間、毎日、滞在制作していたうえに、実質オフの時間のないような状況だったらしいし。
ART LAB OVAは、ちょうどそのころCREAMヨコハマ国際映像祭で、まさに同様の実験中だったので、いけなかった。残念。
そして、その展覧会中にいった「遠足」企画。
ワークショップではなく、あくまでも「遠足」。
そのときに写した写真から、「作品」になる写真と、「このプロジェクトの記録として写した写真」の話。
「ふだんは、ほとんど人物を撮影しない」という狩野さん。
「チャボにも名前をつけない」彼は、モノ、植物、動物は同列だけど、人間に対しては、独特のこだわりをもっている。
「自分は美術作家。本当は、詩人、もしくは思想家になりたい」という彼の風貌は、ムーミン谷の「思想家で吟遊詩人スナフキン」そのものだ。
山口などのレジデンスで、いっしょだった三宅航太郎も同席。
▼狩野哲郎まったり夜ごはん&トーク「クローバーからチャボ」
http://downtownart.hama1.jp/e828102.html
現在、オーバから続く丘の向こう側、西戸部の住宅街にあるアパートにて、滞在制作と展 覧会「自然の設計 ― 狩野哲郎 展-鳥がいる庭/庭にいる鳥-」を開催中の狩野哲郎さんに、まったりと作品の話をうか がいます。
2005年北仲ホワイトのYOSHIDATE Houseの片隅に発芽したクローバー。
その後も黄金町などで滞在制作してきている横浜でのエピソードや、いわゆる作品以外の 制作メモのような日常の写真などを交えて狩野哲郎の魅力にどっぷりとつかります。
*展覧会会場は、オーバの前からバスでいけます。
▼狩野哲郎ホームページ
http://www.tkano.com/
2010年03月15日
★車いす起業家、岡村道夫氏の自己紹介
平成21年度文化ボランティア支援拠点形成事業
文化ボランティア・コーディネーター養成講座
【横浜市中区若葉町シネマ・ジャック&ベティ編】
第7回「しょうがいのある人たちと文化のソフトとハード」
http://downtownart.hama1.jp/e809024.html
の講師のひとり、岡村道夫さんの自己紹介部分の抜粋です。
29才のときに、建設現場で仕事中に、鉄板の下敷きになる事故により、脊髄損傷し、車椅子ユーザーに。
そのとき、3人目の娘さんが生まれたばかりだったので、自分のしょうがいのことよりも、家族の負担のほうが心配だったという岡村さん。
2010年1月現在51才で、二人目の孫が生まれるところだという。
「しょうがい者は一日中、しょうがい者なわけではない。たとえば、わたしの場合、こうしてみなさんと同じように座っている限り、しょうがい者ではない。状況、場面に応じて、不便があり、支援が必要になる。」
「脊髄損傷の場合、一番の問題は、トイレ。尿意、便意を感じられないために、失敗することもある。特に女性の場合には、トイレの使いにくさもあり、外出できないことが多い。」
今回、車椅子ユーザーのなおこさんも講座の参加者としてきてくれていたのですが、彼女のお気に入りの韓国焼肉店は、福富町にあり、その店のトイレは和式なので、彼女はトイレが使えない。
ところが、その焼肉店のとなりの風俗店が、洋式トイレを貸してくれるので、車椅子ユーザーの彼女も福富町の焼肉店を利用できるとか。
自己紹介の後も、興味深い話が満載でした。
講座の後は、シネマ・ジャック&ベティに移動して、ジャックの椅子のねじをはずして無理やりつくった「車椅子スペース」や、トイレの状況を見てもらいました。
映画館で一番いやなのは、せっかく家族で映画を見に行っても、「車椅子席」とふつうの席が分離していて、いっしょに映画を見せてもらえないことが多いことだとか。
最近は、最前列に車椅子席が設定されていることが多いので、そうすると後部席の人の邪魔になるのではないかと気を遣ってしまう。
*車椅子は、通常よりも座高が高くできている。
下手な車椅子席があるよりも、家族ととなり同志で座れて、後ろの人に気を遣わないで済む通路のほうがいいのだが、でも、本当は、みんなと同じ、座席の場所で見たいのだとか。
*場合によっては、車椅子をどこかに置かせてもらって、座席に座ってみることもあるらしい。
だから、ジャックに作った「車椅子用スペース」は、意外と車椅子ユーザーにとって、利用しやすい場だということが判明しました。
でも、もちろん、車椅子ユーザーによって、意見はちがいます。
▼岡村道夫
(福祉農園合同会社代表、元ピアサポート株式会社代表取締役|車いす起業家)
http://www.peer-support.co.jp/
横浜市出身。29歳の時に事故に合い脊髄を損傷、以来車いすでの生活となる。
2004年障害のある人ができることを仕事にしようと、障害のある人を主体にした特例
子会社を起業し、20名近い様々な障害のある人が主体となる会社を起業する。「会社
では障害があるからこそできる」ことを事業化している。
現在は水耕栽培の農園事業の準備をしている。
2010年03月04日
★「みんなカフェ」友成育子とその双子インタビュー
高円寺「素人の乱」内の敷地で、最近まで約1年間「みんなカフェ」というカフェをやっていた友成育子さん。
先日、オーバで開催した「時空藝術研究会」に参加。
オーバのプレゼンを見ておもしろいと思ったということで、取材に来てくれたので、こちらも逆取材を試みた。
まずは、「二人で来ました」と取材に来てくれた彼女を見てびっくり。
いっしょに来たのは双子だったのだ。
トーク冒頭は、友成さんの双子から、「育子のやっていることはおもしろく興味があるのだが、育子が双子がいっしょに活動するのを気持悪がる」そして、「家族内のバランスから二人ともがアウトローになるわけにもいかない」という説明があり、なかなか興味深い。
しかし、この双子も、会社でひそかにお気に入りのゴミを収集していたり、彼女もなかなかあなどれない。今後の行く末が楽しみだ。
また、友成育子さんとともに、「みんなカフェ」をやっている女性とその夫(最近結婚)もかなりぶっとんでいるようなので、次回あうのが楽しみだ。
*夫は元「非モテ同盟」代表。結婚できちゃったために引退。
インタビュー現場は、横浜野毛「村田屋」
インタビュアー:蔭山ヅル(ART LAB OVA)
2010年02月25日
★「浦田琴恵+中山亜美+山中カメラのわくわくトーク」報告2
2007年、「桜島プロジェクト」を経て、縁もゆかりもない桜島に単身移り住んだ浦田 琴恵。
当初は、東京に住んでいたとき同様に、現地でホテルのウエイトレスのバイトなどもしていたが 、「外から人が移り住むのは、桜島に嫁いできたお嫁さんだけ」という桜島の特殊事情も あり、いっしょに働く10代の若者にいじめられたという。
そんな浦田琴恵を救ったのが、公民館で絵を教え始めたことでできた「先生」という立ち位置と、とっぴなペイントを施したマイ カー「琴姫号」だった。
琴姫号でガソリンスタンドに立ち寄ると必ず話しかけられるので、そのときにイベントのチラシを渡して地道に広報をするとか…。
そういえば、都内の公園に移り住んだ直後の小川てつオも、若くて健康な青年がホームレスとして公園に住むことをほかの住人に怪訝に思われないように、わざわざ絵など描いて「絵描き」に見せかけることで、コミュニティに溶け込むことができたといっていた。
ちなみにART LAB OVAのヅも、アーティストの肩書き=アウトサイダーとして生きやすくするために、利用させてもらってます。
この琴姫号は、桜島プロジェクトで鹿児島在住のアーティスト早川由美子さんが、使っていた「下絵を描いて、来場者に色を塗ってもらう塗り絵」の手法を用いて、知り合いに下絵を描いてもらい、九州のアートスポットを巡りながら出会った人たちに色を塗ってもらうことで、このような車になっていったのだという。
ちなみにこの「九州アートを探す旅」プロジェクト、「わくわく混浴アパートメント」前年に企画したので、ほとんどのアート関係者が、まだ浦田琴恵のことをまったく知らずに受け入れてくれたことがまたよかったといっていた。
この旅でも、やはり、「よそ者」が来たことで、歓迎されたり、されなかったりして、時には信じられないような意地悪もされたらしい。
しかし、浦田琴恵は、その経験をもしっかりと糧にして、次のプロジェクト「わくわく混浴アパートメント」に生かしていったのであった。
★「浦田琴恵+中山亜美+山中カメラのわくわくトーク」報告1へもどる
http://downtownart.hama1.jp/e822885.html
▼九州アートを探す旅 琴姫ブログ
http://cotohime.exblog.jp/
++++++++++++++
▼浦田琴恵と中山亜美のわくわくトーク@ART LAB OVA
別府現代芸術フェスティバル2009「混浴温泉世界」国内展「わくわく混浴アパートメ ント」コーディネーターとして、オンボロ下宿屋を、若手アーティストの情熱が渦巻く場 としてよみがえらせた浦田琴恵。
いまや、横浜寿町、佐賀など、日本全国からお呼びがかかる彼女は、廃屋の、もしくは地 域とアートのジャンヌ・ダルクなのか?
縁もゆかりもない桜島に居住しながらの日常生活も含め、現在彼女の抱えるプロジェクト などから、夢と不安に満ち満ちた乙女心をぶっちゃけトークしてもらいましょう。
取手アートプロジェクトや別府を一緒にやってた中山亜美ちゃん(アートマネージャー、 山中カメラのカメラシスターズ001)も参加します!
・日時 2010年2月24日(水)
19:30~(開場19:00)
・会場 ART LAB OVA13坪のアートセンター
横浜市中区桜木町3-13大島ビル5階
(JR地下鉄桜木町駅徒歩3分|紅葉橋交差点角|宮崎地鶏ビル)
・料金 1000円お茶+白米付き
*おかず持ってきてくれた人500円引き
*手作りはもちろん近所の名物おかずなど大歓迎。
・予約 1)名前、2)職業、3)参加動機、4)おかずの有無を記載して以下まで。
*オーバの知り合いは1)と4)だけ明記してください。
artlabova★dk.pdx.ne.jp(★→@)
▼浦田琴恵 URATA KOTOE うらたことえ
アーティスト。1979年静岡県生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科卒。2007年 より桜島在住。
火山をテーマにしたインスタレーションや、廃業した温泉ホテルや空き家を使ったプロジ ェクト、コスプレ写真、九州のアートスペースを巡る旅のプロジェクト、人の家の玄関を借りて行う「玄関コンサ ート」、公民館講座の講師など、ジャンルにとらわれない様々な活動を行なう。
http://kotoe.ifdef.jp/
当初は、東京に住んでいたとき同様に、現地でホテルのウエイトレスのバイトなどもしていたが 、「外から人が移り住むのは、桜島に嫁いできたお嫁さんだけ」という桜島の特殊事情も あり、いっしょに働く10代の若者にいじめられたという。
そんな浦田琴恵を救ったのが、公民館で絵を教え始めたことでできた「先生」という立ち位置と、とっぴなペイントを施したマイ カー「琴姫号」だった。
琴姫号でガソリンスタンドに立ち寄ると必ず話しかけられるので、そのときにイベントのチラシを渡して地道に広報をするとか…。
そういえば、都内の公園に移り住んだ直後の小川てつオも、若くて健康な青年がホームレスとして公園に住むことをほかの住人に怪訝に思われないように、わざわざ絵など描いて「絵描き」に見せかけることで、コミュニティに溶け込むことができたといっていた。
ちなみにART LAB OVAのヅも、アーティストの肩書き=アウトサイダーとして生きやすくするために、利用させてもらってます。
この琴姫号は、桜島プロジェクトで鹿児島在住のアーティスト早川由美子さんが、使っていた「下絵を描いて、来場者に色を塗ってもらう塗り絵」の手法を用いて、知り合いに下絵を描いてもらい、九州のアートスポットを巡りながら出会った人たちに色を塗ってもらうことで、このような車になっていったのだという。
ちなみにこの「九州アートを探す旅」プロジェクト、「わくわく混浴アパートメント」前年に企画したので、ほとんどのアート関係者が、まだ浦田琴恵のことをまったく知らずに受け入れてくれたことがまたよかったといっていた。
この旅でも、やはり、「よそ者」が来たことで、歓迎されたり、されなかったりして、時には信じられないような意地悪もされたらしい。
しかし、浦田琴恵は、その経験をもしっかりと糧にして、次のプロジェクト「わくわく混浴アパートメント」に生かしていったのであった。
★「浦田琴恵+中山亜美+山中カメラのわくわくトーク」報告1へもどる
http://downtownart.hama1.jp/e822885.html
▼九州アートを探す旅 琴姫ブログ
http://cotohime.exblog.jp/
++++++++++++++
▼浦田琴恵と中山亜美のわくわくトーク@ART LAB OVA
別府現代芸術フェスティバル2009「混浴温泉世界」国内展「わくわく混浴アパートメ ント」コーディネーターとして、オンボロ下宿屋を、若手アーティストの情熱が渦巻く場 としてよみがえらせた浦田琴恵。
いまや、横浜寿町、佐賀など、日本全国からお呼びがかかる彼女は、廃屋の、もしくは地 域とアートのジャンヌ・ダルクなのか?
縁もゆかりもない桜島に居住しながらの日常生活も含め、現在彼女の抱えるプロジェクト などから、夢と不安に満ち満ちた乙女心をぶっちゃけトークしてもらいましょう。
取手アートプロジェクトや別府を一緒にやってた中山亜美ちゃん(アートマネージャー、 山中カメラのカメラシスターズ001)も参加します!
・日時 2010年2月24日(水)
19:30~(開場19:00)
・会場 ART LAB OVA13坪のアートセンター
横浜市中区桜木町3-13大島ビル5階
(JR地下鉄桜木町駅徒歩3分|紅葉橋交差点角|宮崎地鶏ビル)
・料金 1000円お茶+白米付き
*おかず持ってきてくれた人500円引き
*手作りはもちろん近所の名物おかずなど大歓迎。
・予約 1)名前、2)職業、3)参加動機、4)おかずの有無を記載して以下まで。
*オーバの知り合いは1)と4)だけ明記してください。
artlabova★dk.pdx.ne.jp(★→@)
▼浦田琴恵 URATA KOTOE うらたことえ
アーティスト。1979年静岡県生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科卒。2007年 より桜島在住。
火山をテーマにしたインスタレーションや、廃業した温泉ホテルや空き家を使ったプロジ ェクト、コスプレ写真、九州のアートスペースを巡る旅のプロジェクト、人の家の玄関を借りて行う「玄関コンサ ート」、公民館講座の講師など、ジャンルにとらわれない様々な活動を行なう。
http://kotoe.ifdef.jp/