2009年09月22日
★「泉太郎」と「らくだのつがるさん」@野毛山動物園
桜木町に住んでいるので、ふつうは平日の午後、まったりしに野毛山動物園に行くんだけど、今回は、
ヨコハマ国際映像祭2009 CREAM: Creativity for Arts and Mediaの会場のひとつ、野毛山動物園に展示された泉太郎の作品を見た観客(ほとんどこどもですが)の反応を撮影するため、連休中日にいってみました。
平日とちがって、たくさんお客さんがいるので驚きました~。
▼野毛山動物園
開園時間は4時半までです!
午前9時30分から午後4時30分(入園は午後4時まで)
*月曜休園
*年末年始のお休みは12月29日~1月1日です
入場無料!
ArtLabOva that is the artist group participate in CREAM YOKOHAMA took a video of reactions about the audiences of the works by Taro IZUMI at Nogeyama zoo where is the one of the venues of CREAM.
▼おまけ映像「らくだのつがるさん」
野毛山動物園の主、フタコブらくだの「つがる」さんは、人間でいえばもう100 歳のおばあちゃん。
ここ数年、立っている姿は見たことないけど、食欲もあり元気です。
そんな「きょうのつがるさん2009・09・22」、お食事中映像です。
野毛山は、かつて原善三郎(孫娘婿は三渓園の原三渓)や茂木惣兵衛といった明治期の横浜の豪商が邸宅を構え、1887年横浜水道の配水池が設置され、日本初の近代水道が始まりましたが、関東大震災によって壊滅し、その後の復興事業として一部は野毛山公園として整備されました。
開園当時は、回遊式日本庭園、西洋庭園、折衷庭園の三つの様式を持っていたようです。
その後、第二次世界大戦中は陸軍に使用され、戦後1947年までは米軍に接収されていました。
接収解除後、日本庭園の一部が、野毛山動物園になりました。
桜木町、もしくは日ノ出町から、平戸桜木道路を歩き、ちぇるる野毛の角を曲がって野毛坂を上ります。
坂の左手には明治30年代からこの地に続く老舗の古本屋さんがあります。
*初代=ご主人のおじいさんは、神田で古本街をつくって、その後横浜に来たそうです。
*有燐堂の古書部をつくったのも初代で、その関係から、米軍接収中は、有燐堂がこの本屋さんのとなりに移ってきていたそうです。
四つ角の石垣は、「亀甲積み」と呼ばれる豪商平沼専蔵邸跡のものです。
その向いには横浜市中央図書館があり、その先には、急な坂スタジオがあります。
野毛山公園の中に見えるドーム型の建築物は、昭和2年に作られた、配水地への入り口です。
「横浜下町パラダイスまつり」は「ヨコハマ国際映像祭2009 CREAM」とゆるやかに連動しています。
ヨコハマ国際映像祭2009
CREAM: Creativity for Arts and Media
200910.31 SAT 11.29 SUN
新港ピア(メイン会場)BankART Studio NYK等の周辺会場
http://ifamy.jp/
ヨコハマ国際映像祭2009 CREAM: Creativity for Arts and Mediaの会場のひとつ、野毛山動物園に展示された泉太郎の作品を見た観客(ほとんどこどもですが)の反応を撮影するため、連休中日にいってみました。
平日とちがって、たくさんお客さんがいるので驚きました~。
▼野毛山動物園
開園時間は4時半までです!
午前9時30分から午後4時30分(入園は午後4時まで)
*月曜休園
*年末年始のお休みは12月29日~1月1日です
入場無料!
ArtLabOva that is the artist group participate in CREAM YOKOHAMA took a video of reactions about the audiences of the works by Taro IZUMI at Nogeyama zoo where is the one of the venues of CREAM.
▼おまけ映像「らくだのつがるさん」
野毛山動物園の主、フタコブらくだの「つがる」さんは、人間でいえばもう100 歳のおばあちゃん。
ここ数年、立っている姿は見たことないけど、食欲もあり元気です。
そんな「きょうのつがるさん2009・09・22」、お食事中映像です。
野毛山は、かつて原善三郎(孫娘婿は三渓園の原三渓)や茂木惣兵衛といった明治期の横浜の豪商が邸宅を構え、1887年横浜水道の配水池が設置され、日本初の近代水道が始まりましたが、関東大震災によって壊滅し、その後の復興事業として一部は野毛山公園として整備されました。
開園当時は、回遊式日本庭園、西洋庭園、折衷庭園の三つの様式を持っていたようです。
その後、第二次世界大戦中は陸軍に使用され、戦後1947年までは米軍に接収されていました。
接収解除後、日本庭園の一部が、野毛山動物園になりました。
桜木町、もしくは日ノ出町から、平戸桜木道路を歩き、ちぇるる野毛の角を曲がって野毛坂を上ります。
坂の左手には明治30年代からこの地に続く老舗の古本屋さんがあります。
*初代=ご主人のおじいさんは、神田で古本街をつくって、その後横浜に来たそうです。
*有燐堂の古書部をつくったのも初代で、その関係から、米軍接収中は、有燐堂がこの本屋さんのとなりに移ってきていたそうです。
四つ角の石垣は、「亀甲積み」と呼ばれる豪商平沼専蔵邸跡のものです。
その向いには横浜市中央図書館があり、その先には、急な坂スタジオがあります。
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★海岸通団地物語〜そして、女たちの人生はつづく〜上映お知らせ
★金島兄弟+霊能者ヒロムvs遠藤水城@CREAM
★ヨコハマ国際映像祭記者会見映像
★映像作家ミシェル・ゴンドリー設計ワークショップ参加者募集!
★台車プロジェクト(韓国@若葉町編)【ヨコハマ国際映像祭】
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Posted by ART LAB OVA at 23:59│Comments(0)
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